あめだまをたべたライオン おはなしえほんシリーズ

今江祥智

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784577033197
ISBN 10 : 4577033194
フォーマット
出版社
発行年月
2008年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
和田誠 ,  
追加情報
:
27cm,29p

内容詳細

ある朝、ライオンのルルは、空から落ちてきた光る玉を飲み込んだ。すると、「ニイ」としか声が出せなくなり、吠えることができなくなった。ルルは、子ウサギの世話になりながら、あなぐらで暮らすことに…。

【著者紹介】
今江祥智 : 『海の日曜日』(実業之日本社)で産経児童出版文化賞受賞。『ぼんぼん』(理論社)で日本児童文学者協会賞受賞。『兄貴』(理論社)で野間児童文芸賞受賞。『でんでんだいこいのち』(童心社)で小学館児童出版文化賞受賞

和田誠 : イラストレーター、グラフィックデザイナー、エッセイストとして幅広く活躍。『銀座界隈ドキドキの日々』(文藝春秋)で講談社エッセイ賞受賞。『どんなかんじかなあ』(自由国民社)で日本絵本賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Kawai Hideki さん

    新天地での図書館カードも作ったので、絵本読み再開。娘チョイスで借りてきた。百獣の王ライオンが、不思議な飴玉を食べたばっかりに、「にぃ」という声しか出なくなって難儀するお話し。獲物を狩られなくなったライオンは、カエルと草を持ってきてくれる子うさぎに命を救われる。飴玉とはなんだったのか、カエルを「うまいよ」と言って持ってくる子うさぎはカエルを食べたことがあるのだろうかと、色々疑問は尽きない。娘は「にぃ」の鳴き声に大受け。

  • ♪みどりpiyopiyo♪ さん

    あるあさ、ライオンのルルのまえに、そらからなにかひかるものがぽたんと、おっこちてきました。いったいなんでしょう… ■可愛らしいお話を読みました。びっくりしてるルルかわいい♡ ■今江祥智さん、こんなかわいいお話を書いてたのか♪ 和田誠さんの ほんわかした絵もぴったりです。■あめだま どこから来たのかな? 不思議な不思議なお話でした (๑`・ᴗ・´๑) (文 1958年、絵 1976年)(→続

  • かおりんご さん

    絵本。読み友さんご紹介。あめ玉を食べたら、ライオンの鳴き声がかわいい子猫ちゃんに大変身。おかげで、食べ物の嗜好も変わっちゃう?ほんわかした話です。

  • ツキノ さん

    (E-324-37)今江祥智×和田誠。ライオンのルルの前にぽたんと落ちてきたあめだま。飲み込んだらのどから出る声は「ニイ」。肉食から草食へ。こうさぎが助けてくれる。あとがきによると、この童話は「母の友」に1958年に長新太挿絵で掲載、月刊誌になったのが1976年、この絵本は2008年刊。

  • 二条ママ さん

    5歳0ヶ月。図書館本。娘がチョイスして借りてきた絵本。かわいそうなライオンだね。って、こんなことがあり得るかな?でも、優しいこうさぎに出会ってよかった。へんてこなライオンになったけど、それはそれでよかったよね。

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人物・団体紹介

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今江祥智

1932‐2015。1932年、大阪に生まれる。同志社大学文学部英文科卒業。編集者を経て、絵本、童話、小説、エッセイ、評論、翻訳など多岐にわたって活躍。1974年『ぼんぼん』(理論社)で日本児童文学者協会賞、1977年『兄貴』(理論社)で野間児童文芸賞、1996年『でんでんだいこいのち』(絵/片山健

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