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地図と鉄道省文書で読む私鉄の歩み 関西 1 阪急・阪神・京阪

Keisuke Imao

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784560095454
ISBN 10 : 4560095450
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2017
Japan

Content Description

目次 : 阪神電気鉄道(日本初の都市間高速電車/ 最盛期アメリカの電鉄を研究/ 菜の花畑を快走した初電車/ 初めての支線・北大阪線/ 沿線人口の急増と輸送力増強/ 阪神国道線と甲子園開発/ 阪急エリアへの進出と神戸地下線)/ 阪急電鉄(有馬温泉への険しい道/ 宝塚の観光開発と宅地分譲/ 灘循環電気軌道をめぐる確執/ 「ガラアキ」高速電車―神戸線/ 国鉄廃線跡を走る北行き電車/ 京阪自ら敷設したライバル線/ 「燕」より速い新京阪―京都線)/ 京阪電気鉄道(京街道に沿った電気鉄道/ 疎水べりと路上を走る/ 念願の三条延伸と宇治線の建設/ 京都〜大津を結ぶ山越え電車/ 先見の明ある複々線化)

【著者紹介】
今尾恵介 : 1959年横浜市生まれ。音楽出版社勤務を経て、1991年にフリーランサーとして独立。地図・地名・鉄道関係の単行本の執筆を精力的に手がける。現在、(一財)日本地図センター客員研究員、(一財)地図情報センター評議員、日本国際地図学会評議員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 六点

    京阪、阪神、阪急の創業期を中心にした本である。いずれの路線も土地勘があるので楽しく読めた。しかしこの三者、阪急の言わば離婚結婚相手であるのが面白い。在阪私鉄は以前の、この本に描かれた時代の輝きを失ってしまったように感じる。

  • Mitsuhito Shiraha

    戦前までの阪神、阪急、京阪電鉄各社の軌跡を豊富な資料で辿る。一枚一枚の古地図をじっくり見入ってしまう。阪急の神戸側終点が上筒井で、昭和11年に三宮に乗り入れるまで神戸市が反対してた紆余曲折なんて、神戸市議会のモンロー主義の伝統は今日まで受け継がれているのだな。王子公園駅のあの分岐の意味もこれで分かった。

  • おおい

    ためになる、鉄道フアンには。

  • やまほら

    関東3巻に続く4巻目。話題は各路線の開業・延長に関するもので、関東に比べると広がりが少ない。それでも十分に面白いけど。

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