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あいまいなのは日本語か、英語か? 日英語発想の違い

今井邦彦

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784894765269
ISBN 10 : 4894765268
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2011
Japan

Content Description

英語国民は日本人に比べて、自分の心を相手に読ませる部分を多くする傾向がある。これが「英語らしい英語」の大きな特徴。本書では、数多くの実例に基づいて、この新説を説得的に披露展開する。

【著者紹介】
今井邦彦 : 1934年東京生まれ。1957年東京大学文学部英吉利文学科卒業。1957‐1959年ロンドン大学留学。1959年にロンドン大学音声学科から英語発音技能第一級証明書を、国際音声学協会(IPA)から音声学技能第一級証明書をそれぞれ授与される。東京都立大学教授、学習院大学教授を経て、東京都立大学名誉教授。文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Nobu A

    今井邦彦著書初読。日本語は英語より曖昧と言われる一般論に対してどんな反証が出てくるのか興味津々と頁を捲る。冒頭で「Is Jane a good cook?/She’s English.」の例文を挙げ、英語は間接的だと主張。その後は英国での個人的体験を中心に展開。まず、当該疑問文をどんな文脈で使うか疑問だし、回答も欧州では誰もが知っているジョーク。婉曲表現は言語的に高等技術でもあり、関係性も考慮した発話活動。数々の例証もネイティブ並みの英語力故に言われたと感じる。客観性がなく論拠が曖昧。後半流し読み読了。

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