Product Details
ISBN 10 : 4861824591
Content Description
かつて昭和の時代まで、日本人は、父母たちから学んだ「ことばの形見」を“人生の哲学”として生き、日本の秩序と発展を支えてきました。本書は、長崎県・五島列島で生れ育った作家・今井美沙子が、幼きころに教わった50の言葉を選び、思い出やエピソードをつづったものです。今の日本から失われつつある智恵と道理が、しみじみと書き込まれている、心が洗われる一冊です。
目次 : 人として、やるべきこと(にこにこするとが子どんが仕事/ 風呂にはそっと、そっとぞ ほか)/ 人として、やってはいけないこと(親と子はさ、いつか別れにゃならんとよ/ 正義の戦争っちなかとよ ほか)/ 生活の智恵(今日のことは今日のうちに/ 一個の握り飯で三十回は握らんばいけん ほか)/ 人生の道理(人の世話ばするとにちまちま計算したらいなかとよ/ 約束は守らんばよ ほか)
【著者紹介】
今井美沙子 : 1946年、長崎県五島列島生まれ。ノンフィクション作家。1977年『めだかの列島』(筑摩書房。2002年、清流出版より再刊)で執筆活動に入る。『わたしの仕事』(全10巻、理論社)で産経児童出版文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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TERu☆
読了日:2015/06/18
明鈴
読了日:2014/10/08
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