複素解析と流体力学

今井功

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784535606012
ISBN 10 : 4535606013
フォーマット
発行年月
1989年04月
日本
追加情報
:
226p;27X19

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • こずえ さん

    今井氏の本は総じてわかりやすい。複素解析と流体力学のつながりがよくわかる

  • さくっち さん

    残り30ページくらいでドロップアウト。複素解析流体力学のつながりはちょっとわかった。

  • CaWO4 さん

    渦なし伸び縮みなしの流体を、複素関数の「グラフ」として使おう!というノリの教科書。複素関数を流体力学に応用するのではなく、逆に流体力学を複素解析の学習に応用する。とはいうものの、T・U部の二部構成で、流体が出てくるのは後半のU部。T部のコーシー・リーマンから解析接続ぐらいは、普通の教科書と同じ。U部まで読めば「特異点だけで積分値が決まる」とか「境界線上の値だけで関数が確定する」とか「等角写像でこれがあれに移る」とか、複素関数論で出会う謎現象を、流体を使って解釈したり視覚化したりできるようになる。面白い

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