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「死ぬ自由」という名の救い ネット心中と精神科医

今一生

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784309243702
ISBN 10 : 4309243703
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2006
Japan

Content Description

精神科医に駆け込んでも、金をむしり取られるだけ。生きづらいから死ぬのではなく、生きやすくなる為に伴走する、というスタンスで「ネット心中」の真実を暴く。「脱医療」を提唱する信田さよ子氏との対談も収録。

【著者紹介】
今一生 : 1965年、群馬県高崎市生まれ。フリーライター&エディター。作詞家&ミュージシャン。千葉県立木更津高校卒、早稲田大学第一文学部除籍。1997年、『日本一醜い親への手紙』3部作(メディアワークス)をCreate Media名義で企画・編集し(現在は角川文庫に収録)、99年に被虐待児童と殴られ妻の自立支援本『完全家出マニュアル』(同)を発表。同書で造語した「プチ家出」が大流行。少年犯罪やネット心中、若者事情について新聞・テレビ・雑誌でコメントする一方、全国各地で講演・シンポジウムなどに積極的に出演している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • こも 旧柏バカ一代

    今さんの文書が粗いと言ったら良いのだろうか?最近YouTubeで聞いてる話方より言葉遣いが粗い印象の文書だった。そして、2000年代のチャットがでお互いに連絡を取り合って知らない人同士で一緒に自殺するサイトがあり。それで本当に死ぬ人が居るとは、、、煉炭自殺のやり方とかこの本を読むまで知らんかった、、それに手首ってそんなに何回も切れるもんなんだ。。。習慣化しちゃうくらいに、、血は大量に出るけど死ぬほどの量が出るには時間が掛かるとかも、この本を読むまで知らなかった。結局人は死ぬのだから早く死ぬ必要が無い。

  • Humbaba

    他人の死を背負うというは、生半可な気持ちで出来ることではない。例え相談されたとしても、全てに真剣に対応しようと思えばスーパーマンのようなエネルギーが必要である。特に、本気で死のうと思って行動している人を止めようと思えば、四六時中監視する以外には方法はない。まずはそのことを認識し、その上で大切な人の自殺を防ぐには自分がどうするべきかを考えることが大切である。

  • しば

    図書館本。カラダ系、なれるかしらん。

  • NAGIA

    自殺に向かう心理というものが知りたくて読んだ。その一端だけど、少しだけ理解できた気がした。途中挿入される、ネット心中に向かう女の子のショートストーリーもよくできていてリアル。実際に自傷行為を繰り返す人々と接している著者だからこそ、伝えられるリアルだなあと思う。カラダに目を向けるというのにも同感。現代人は頭で考えることに支配されすぎだと私も思う。

  • ゆき

    体を鍛えたら〜のくだりについては、やや疑問。それで解決する側面も、それでは解決しない側面もあるだろうから。でも、今さんなりに一生懸命に相手と向き合おうとしているんだなという情熱は感じる本でした。

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