Product Details
ISBN 10 : 4585200223
Content Description
日本の図書館はいかに構想されたか。なにが実現され、なにが課題としてのこされているか。出発点である戦後占領期から現在に至る様々な組織・しくみが構築された80年代までを中心に、図書館法、Japan Library School、国立国会図書館など、戦後図書館史のエポックを分析する。
目次 : 展望―戦後日本の公共図書館/ 前田多門とシビックス(civics)概念の提唱/ 図書館社会教育論の実体/ 金森徳次郎と草創期の国立国会図書館―戦後日本におけるある「ライブラリアンシップ」の誕生/ CIEインフォメーション・センターの活動/ 日本の新しい図書館学校/ 日本図書館学事始め/ ドン・ブラウンと再教育メディアとしての図書館/ 福田直美とアメリカ図書館研究調査団/ 占領下日本における図書館法制定過程/ 図書館問題研究会の成立と展開/ 図書館流通センターとはなにか/ インタヴュー:日本図書館学校の思い出/ 日本図書館史年表(1945年〜1989年)
【著者紹介】
今まど子 : 1932年生まれ。中央大学名誉教授。慶応義塾大学文学部図書館学科卒、イリノイ大学図書館学修士課程修了。専門は図書館学
高山正也 : 1941年生まれ。(独)国立公文書館フェロー(前館長)、慶應義塾大学文学部名誉教授、学習院大学客員教授。専門は図書館経営論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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天一
読了日:2014/08/16
izw
読了日:2013/12/06
Mie
読了日:2020/04/12
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