おいしいありがとう フレーベル館の秀作絵本

仁科幸子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784577032978
ISBN 10 : 457703297X
フォーマット
出版社
発行年月
2006年09月
日本
追加情報
:
30cm,32p

内容詳細

ある日、借りっぱなしだったノートを見つけた白いねずみと黒いねずみ。大あわてで返しにいくが、さてお礼はどうしたらいいか。困ったふたりは一生懸命、ありがとうの練習を始めたが…。シリーズ第2弾。

【著者紹介】
仁科幸子 : 山梨県大月市に生まれる。多摩美術大学卒業後、日本デザインセンターに勤務。永井一正氏のもと、アートディレクターとして活躍した後、独立。森や精霊をテーマにした作品を中心に絵本の制作をはじめる。小学館童画大賞、アート地創大賞入賞。メキシコ国際ポスタービエンナーレ展、スイスグラフィスポスター展、ADC賞などに入選(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 遠い日 さん

    「ありがとう」の気持ちが巡り巡って、みんなに伝わる。心からのことばは、どの人の心にもまっすぐに入っていく気持ちよさ。言う側も言われる側も、ぽっと心に灯が灯る。ことばと心の関係がよくわかるお話。

  • こどもふみちゃん  さん

    4・5・6・7歳向け。 可愛いくて優しい絵。 おばさんに借りた本を返し忘れていた2匹のねずみちゃん。返しに行く道々、返す時にいう『ありがとう』のフレーズをいろんなパターンで練習しながら秋の道をあるいて行きます。 読み終わったら、息子が『ありがとう』といってくれた(^−^)。

  • 千尋 さん

    ある秋の日、借りっぱなしにしていたレシピノートを見つけたしろいねずみとくろいねずみ。ノートの持ち主・はたねずみさんの家に向かう二匹・・だけど、御礼の言葉を上手く言えるか心配になり、「ありがとう」の練習をすることに・・*「ありがとう」の言葉の意味を教えてくれる絵本です♪

  • ぷーきん さん

    4歳から読み聞かせで。白いねずみと黒いねずみ、2匹の秋のお話。お茶会をひらく、はたねずみさんのキャラも良い。途中、ありがとうを言う練習をする所があり、読み聞かせで盛り上がれそう。この2匹も”ぐりとぐら”くらい自然の中で充実した生活をしていそう。かわいいです。

  • アルビレオ@海峡の街 さん

    ありがとうの練習をするあたりが可愛かったです。でも、借りてた物を長い間返さなかった時は「ごめんなさい」じゃないかな?

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人物・団体紹介

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仁科幸子

山梨県に生まれ、東北の雪国で育つ。多摩美術大学卒業。日本デザインセンター永井一正氏のもとでグラフィックデザイナーとして活躍後独立。メキシコ国際ポスタービエンナーレ展、ADC賞、スイスグラフィスポスター展ほか入賞入選多数。元大月市立図書館館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです

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