京都大学経済研究所附属先端政策分析研究センター

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政策をみる眼をやしなう

京都大学経済研究所附属先端政策分析研究センター

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784492961674
ISBN 10 : 4492961674
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

メディア、財政金融政策、第四次産業革命等の多様なパースペクティブから、先端的課題に今、鋭く問いかける。

目次 : 第1部 講演(政策報道の現場で考えたこと―メディアは何をどう伝えるべきなのか/ 財政金融政策における裁量と規律―財政民主主義の視点から黒田日銀の量的緩和政策を検証する/ 第四次産業革命への適応―政府は何をすべきか)/ 第2部 討論―パネル・ディスカッション(説明責任を果たしているか/ ファクト(事実)を重ねて世に問う/ アベノミクスの賃金政策/ 人工知能(AI)で消える職業/ 保守対リベラルの妄想 ほか)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • awe

    京大経済研での講演録を書籍化したもの。諸富さんの話が一番興味深かった。まず序章だが、世界銀行における世界統治指数の話で、日本をはじめとする後発国家はこの指数が低く、特に政府の説明責任が果たされていないという共通項があるらしいというのは初めて知った。講演1の軽部さんだが、メディアは「炭鉱のカナリアたれ」ってこと、そしてp51の政策決定=合成ベクトル図、つまりあらゆる政策は多様な利害関係者同士の調整・妥協の産物であるという話が印象に残った。2章の諸富さんの財政民主主義と日銀の金融緩和の話はかなり勉強になる。

  • さめかん

    軽部氏の著書は以前に拝見しましたが、本書ではジャーナリストの目線でのお話が載っており興味深かった。また暗黙知という言葉が非常に印象に残りました。これからのAI時代、より自発性が求められる時代になると思います。その中で様々な経験・知識を得ていくことが重要なのかなと思いました。

  • はやし、

    居酒屋等における異年齢交流が少なくなったことによるデメリットもあるだろが、そのデメリットはそれこそこの本で述べられているAIによる技術によって、上の年齢層の経験知を蓄積するようなシステムがあれば良いのではないかと思う。(※この本の話は居酒屋の話がメインではない。この本のメインは日銀の動きや政府の動きを分析することや、それを報道する側がどのような態度で報道するべきかということが書かれている。)

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