Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• ちゃりんこママ

  読了日：2015/04/28

  海外赴任先のイギリスでかつての高校の同級生と再会。2人ともホーム・シックで寄り添ってるうちに芽生えちゃいました…「孤独の闇に囚われた」この感覚は経験してみないと解らない。常識の箍（たが）が外れて求め合ってしまい、葛藤する2人。同じ価値観や感覚を共有する心地良さは何物にも代えがたい、確かに。京山先生の着眼点にはいつも恐れ入ります。

• どんぶり

  読了日：2015/05/20

  初作者さん。面白かったです。イギリスに転勤になり、本国が恋しくなっていた頃に出会った元同級生の太田と行貞。寝食を共にする内に、寂しさからなのか、はたまた本当に恋に落ちてしまったからなのか、突然の体の触れ合いに。それからギクシャクして行貞は距離を置くようになってしまうも結局元鞘(?)に。その後のバカップルっぷりが凄く素敵です。男女の恋愛とはまた違った、心の支え合いをしている二人の関係が幸せそうで少し羨ましくもなりました。本当に自分にとって、かけがえのない存在という人が出来るということが素晴らしいと思います。

• チョビ☆

  読了日：2015/10/16

  やっと利用してる電子書籍に入りました〜！！京山さんは絵はそんなに好きじゃないんですが私がＢＬにというより漫画全般に求めている人間の理屈では計れない色々、みたいな描写をサラッと出して来る→読んでるうちに絵は気にならなくなっちゃう→また買っちゃうのループ作家さんです♪中でもこれは特に読んで良かったです！ホームシックに関わらず同じ孤独を持ち寄れちゃったら、そりゃこうなりますよね。それだけで終わらず発展した事にホッとしました・良かった良かった！！

• 1039kuri

  読了日：2015/05/11

  どちらかもゲイじゃない男の子たちのこの関係性、読んでいてドキドキした。帰国したら、冷めちゃったりするのかな？っていうのは杞憂だったみたいでひとまずほっとする。面白かった。

• さとまみ(コミックス&BL小説専用)

  読了日：2017/06/07

  外国にいるとそうなるのかもな。非常に寂しさが募るっつうか。私は外国行ったことないけん、わからんけども。

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