イスラーム神学における信の構造 イーマーンとイスラームの意味論的分析 井筒俊彦英文著作翻訳コレクション

井筒俊彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784766424584
ISBN 10 : 4766424581
フォーマット
発行年月
2018年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
432p;22

内容詳細

1000年にわたる壮大な神学論争!「信仰」や「信じること」は、いかに“理性”のフィルターを通して概念化されていったのか。ときに烈しい論争をまきおこしながら、精緻な理論へと練り上げられていった7世紀末から18世紀のイスラーム神学論争を描く世界的名著。

目次 : 第1章 不信心者(kafir)/ 第2章 タクフィール(takfir)の概念/ 第3章 重罪人(fasiq)/ 第4章 イーマーン(iman)とイスラーム(islam)/ 第5章 信という概念の本質的構造/ 第6章 信と知/ 第7章 是認としての信/ 第8章 信ずることと言葉で告白すること/ 第9章 信と行/ 第10章 私は信ずる者だ。もし神が望み給うならば。/ 第11章 イーマーンの創造

【著者紹介】
井筒俊彦 : 1914年、東京都生まれ。1949年、慶應義塾大学文学部で講義「言語学概論」を開始、他にもギリシャ語、ギリシャ哲学、ロシア文学などの授業を担当した。『アラビア思想史』『神秘哲学』や『コーラン』の翻訳、英文処女著作Language and Magicなどを発表。1959年から海外に拠点を移し英文で研究書の執筆に専念し、1979年、日本に帰国してからは『イスラーム文化』『意識と本質』などの代表作を発表。93年、死去

鎌田繁 : 東京大学名誉教授、日本オリエント学会前会長。イスラーム神秘思想・シーア派研究

仁子寿晴 : 同志社大学非常勤講師。イスラーム哲学・中国イスラーム思想

橋爪烈 : 千葉科学大学薬学部薬学科講師、カリフ制度史・イスラーム政治思想史研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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