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ISBN 10 : 4331522962
Content Description
プロ野球史上最高のコンビと称される「アライバ」こと荒木雅博・井端弘和の初の共著。中日の現役時代に
は語れなかった二遊間守備の秘訣、1・2番打者としての攻撃・機動力など、コンビブレーの神髄。野球哲
学、指導者としての育成論なども収録。「あのプレー」の裏話も楽しめる対談も満載。実用・観戦に役立つ。
【著者紹介】
井端弘和 : 1975年5月12日生まれ、神奈川県川崎市出身。堀越高校‐亜細亜大学‐中日ドラゴンズ(98〜2013年)‐読売ジャイアンツ(14〜15年)。堀越高校で、2度甲子園に出場。亜細亜大学では、東都大学1部リーグで3季連続ベストナインに選出。97年オフのドラフトで中日から5位指名を受け、入団。1番セカンド荒木雅博、2番ショート井端の通称「アライバ」コンビで、多くのファンを魅了する。さらに、13年のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)では、9回二死2ストライクから起死回生の同点タイムリーを放つなど、打撃でも抜群の勝負強さを発揮し、同大会ベストナインの指名打者(DH)部門にも選ばれた。13年オフに巨人へ移籍。15年シーズンをもって現役を引退。通算成績は、1896試合出場、打率.281、ベストナイン5回(02年、04〜07年)、ゴールデングラブ賞7回(04〜09年、12年)。引退後の16〜18年は巨人の内野守備・走塁コーチ。17年からは日本代表「侍ジャパン」の内野守備・走塁コーチを務め、19年からは、強化本部編成戦略担当も兼務。同年の第2回WBSCプレミア12の初優勝、10年ぶりの世界一奪還をベンチから支えた
荒木雅博 : 1977年9月13日生まれ、熊本県菊池郡菊陽町出身。熊本工業高校‐中日ドラゴンズ(96〜2018年)。熊本工業高校で、2度甲子園に出場。95年オフのドラフトで中日に1位指名され、入団。01年途中から1番セカンドに定着し、打撃で1・2番、守備で二遊間を組む井端弘和との「アライバ」コンビとして名を馳せる。とくに守備では、ともに04年から09年まで6年連続でゴールデングラブ賞を受賞した。04年には1試合4安打以上を9回という日本プロ野球記録をマークし、リードオフマンとしても活躍する。俊足も生かし、07年には盗塁王を獲得。落合博満監督が指揮を執った04〜11年には、リーグ優勝4度(04、06、10、11年)、日本一1度(07年)に、主力選手として貢献した。10、11年シーズンは、荒木がショート、井端がセカンドへと、互いが入れ替わるコンバートが行われたが、12年には元へ戻る形へ再コンバートされた。現役生活22年目となった17年6月3日の東北楽天戦(ナゴヤドーム)で、史上48人目の2000本安打を達成し、名球会入りを果たす。18年シーズンをもって、現役を引退。通算成績は、2220試合出場、打率.268、378盗塁(チーム歴代1位)、ベストナイン3回(04〜06年)、ゴールデングラブ賞6回(04〜09年)。引退後の19年は、中日二軍内野守備・走塁コーチ、20年から同一軍内野守備・走塁コーチとして、後進の指導にあたっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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MICK KICHI
読了日:2020/07/19
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