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逆説の日本史 11(戦国乱世編)

Motohiko Izawa

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784093796811
ISBN 10 : 4093796815
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2004
Japan

Content Description

「朝鮮征伐」はなぜ教科書から消えたのか。秀吉の虚像と実像から、天下乗っ取りの大戦略、天下経営までを紹介しながら、ニッポン人の贖罪史観を糾す。ベストセラーシリーズ第11弾。

【著者紹介】
井沢元彦 : 作家。1954年2月、愛知県名古屋市生まれ。早稲田大学法学部卒業。TBS報道局記者時代の80年に、『猿丸幻視行』で第26回江戸川乱歩賞を受賞。現在は執筆活動に専念し、独自の歴史観で『逆説の日本史』を『週刊ポスト』にて好評連載中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ひろき@巨人の肩

    徳川家に後世の評価が矮小化された豊臣秀吉。多指症の端芝売り碑吉は、信長死後に織田家を乗っ取り天下を統一、海外侵略を目指す。歴史を知る我々は、この偉業を達成した秀吉マジックの真の凄さを評価できていない。天下乗っ取りに向けた、清洲会議での三法師擁立、長久手の戦い後の信雄との単独講和、藤原氏への猶子と豊臣家創設による関白奪取と、褒め言葉として日本史上稀代の悪党。東アジア支配構想としての唐入り、スペインとの協力模索とバテレン追放令は秀吉の外交政策の見方が変わる。ただ虐殺を目的とした第二次朝鮮出兵は晩節を汚した。

  • 優希

    丸々1冊秀吉のことが書かれていました。指が6本あったのには驚きです。しがない百姓だった木下藤吉郎だったのが豊臣秀吉として天下を取るとは誰が予想できたでしょうか。数々の策略と幸運によって天下取りを成功させたのですね。朝鮮出兵という壮大な計画ができたのも、自らが権力を握ったからでしょう。秀吉を見る目が変わりました。面白かったです。

  • 背古巣

    冒頭部分、これまでに読んだ本のなかで最大級の衝撃を受けた❗秀吉が○○○だったなんて😱。 一冊まるごと豊臣秀吉。特に「唐入り」に関する考察が興味深かった。秀吉の晩年の誇大妄想と言われている唐入りを、世界史の中での位置付けから解説しているが、これが面白い。

  • とも

    ★★★★過去読み

  • B-Beat

    日本史の高校の教科書をまた読みたくなった。歴史の教え方、学び方はどうあるべきか。そんな思いで熱くなる。

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