Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• KAZOO

  読了日：2016/06/04

  逆説の日本史別巻の４です。この巻には歴史的な戦いの場面が数多く収められています。逆説の日本史本論で書いてきたことをまとめたような感じになっています。ただこれだけまとめられると非常に便利な気はします。私は比較的戦史が好きなのでその関連の本も読んでいるので参考になります。またところどころにいつも井沢さんが言われている、今の歴史学者批判が登場してきます。内館さんが解説を書かれていますが、このような方もいらっしゃるのですね。

• ソラ

  読了日：2015/02/01

  面白かった。けれど本編を読んでれば特には良いかなという感じ。見直しするのには良いのかも

• mazda

  読了日：2015/03/01

  司馬遼太郎さんがエッセイの中で、「平和はまことにはかないもの」で、日本人は「平和念仏主義」、ということを書いたそうです。井沢さんも同意見だそうで、つまり、大方の日本人は「平和、平和」と念じて入れば平和になると信じているということで、冷静に考えればこんなこと実現できるわけがないのは子供でもわかります。「いい家ほしいな」と願ってもそれは無理で、いい家を作るための「技術」が必要です。平和の実現にも同じく「技術」が必要で、その最良の方法は「歴史を学ぶ」ということだそうですが、全くその通りだと思います。

• Yukihiro Nishino

  読了日：2016/05/12

  いつも通りの井沢節だった。わかってはいるのだがつい読んでしまうのがこの人の本。

• k1nishi

  読了日：2015/06/03

  １つ１つの話は短いが、今までの常識をくつがえす話が多い。司馬遼太郎の小説は、実話のように思ってしまうが、あくまで小説でフィクション部分があるというのは井沢さんの言うとおりと納得。また、解説の内館牧子の話もおもしろい（笑）

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