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大学と地域 持続可能な暮らしに向けた大学の新たな姿 シリーズ21世紀の地域

井尻昭夫

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784779514784
ISBN 10 : 4779514789
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 第1部 「社会」から考える持続可能な暮らし(大学での地域実践型活動への取り組み/ まちづくりに向けた二つのKPI:キー・パフォーマンス・インディケーターからキー・プロセス・インディケーターへ/ 高齢期の就業と社会貢献活動:瀬戸内市アンケート調査「高齢期のくらしと仕事に関する調査」の分析/ 観光サインの多言語化における言語間影響:語の形態と表記について)/ 第2部 「経済」から考える持続可能な暮らし(地域ブランド戦略に関する理論的検討/ 地方における中古住宅流通活性化の可能性:岡山県の空き家等の利活用に向けた取り組みを中心に/ 地域内の経済循環の分析・考察:地域経済におけるものづくりの基盤となる組織能力を構成する小集団改善活動の有効性/ 岡山県津山市における農業・林業振興政策に関する産業連関分析)/ 第3部 「継承」から考える持続可能な暮らし(地域情報の共有プラットフォームとしてのWikipedia:二松学舎大学におけるウィキペディアタウンの実践/ 文学を“散歩”する:文学をつうじた地域再編の試み/ 地域と大学の連携による文学のコンテンツ化:倉敷市における体感型推理ゲームの制作プロジェクトを題材に)/ 第4部 「教育」から考える持続可能な暮らし(地域と大学:大学の成立と役割の変容/ 大学の機能と社会:講義録、通信教育、公開講座/ 東京学芸大学にみる地域連携:附属学校園,公開講座,カルチャーカフェ,Explayground/ 和光学園と教育文化:変遷する「地域」へのまなざし)

【著者紹介】
井尻昭夫 : 岡山商科大学学長

江藤茂博 : 二松学舎大学学長・文学部教授

大〓紘一 : 岡山商科大学副学長、経営学部教授

三好宏 : 岡山商科大学経営学部教授

松本健太郎 : 二松学舎大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • Nobu A

    購入本読了。あらゆる分野でグロバール化が進展し、グローバル人材育成を目標に掲げる大学が近年目立つ。一方で、その対極にあるローカル化が大学と地域間で進展している。ある意味、不思議な現象。様々な階層で繋がりを求めているのだろうか。と、前置きが長くなったが、本著は岡山商科大学と二松学舎大学が中心になる研究者の論文15本掲載。興味深い取り組みを紹介。産官学連携の実践例を通して問題点や可能性も見えてくる。歴史的背景を踏まえて持続可能な生活を目指す大学と地域の連携が今後どのようになるのだろうかと思った。

  • 安藤 未空

    理系と異なり新しい技術や製品を生み出すことができない文系大学は、地域に対してどのような貢献が可能なのだろうか。この点について、真正面から議論をする内容を期待してこの本を手に取ったが、特段、この点については言及されていなかった。その意味では、私にとっては、期待していた内容の本ではなかった。 人口減少が続く日本で、地域密着型の大学があれば、一定の人がその地方に定住するということは起こりえないと推測する。そうすると、「日本という国」を維持するために大学はどうあるべきなのだろうか。

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