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目利き芳斎 事件帖 2 二見時代小説文庫

井伊和継

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784576201849
ISBN 10 : 4576201840
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2020
Japan

Content Description

湯島の道具屋「梅花堂」の主、お調子者の若い跡取り和太郎と、湯島だけでなく江戸中で知られる千里眼の先生こと鷺沼芳斎が、店の二階で閑を持て余し…。張りぼてを使った物乞い「親孝行」が殺された話から、御用聞きの親分に頼まれ、その下手人探しを手伝うことに。芳斎の推理で下手人はわかるが、証がない。逆に対決を挑まれる芳斎。はたして下手人に引導を渡す秘策とは?

【著者紹介】
井伊和継 : ベテラン作家として著作多数。シャーロック・ホームズの研究家としてもつとに有名(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • onasu

    湯島天神脇の道具屋「梅花堂」の二階に逗留する千里眼の先生こと鷺沼芳斎の二巻目は、「二階の先生」の名も広まって探索もし易くなったが、また絵に描いたような悪人がいたもので、お江戸での痛快な勧善懲悪を楽しんでこられました。  著者の正体は伏されていますが、シャーロック・ホームズの研究家でもあるとか。そちらに明るい方には気になるところもあるようですが、自分は全然なもので、その方が楽しめるということもあるのですね。  お次はそろそろマンネリ化が懸念される頃合い。どう工夫されてくるのか、それも楽しみにしておきます。

  • 読書家

    ほんわかとする芳斉の筋立てに自ずと笑みが溢れる。 極悪人と思われた千田小次郎、実は実兄の彦十郎に操られていたとは、最後の果し合いの誘いも素気無く交わしたが、今後も現れそうで気が気ではない。 和太郎、義平、権左など心安い仲間が集まり事件解決に導く。心根が良いと人を引き寄せずにはおられないってことですね。あやかりように精進、精進・・・

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