成功する病院経営 診療報酬の実践対応

２０１８年度診療報酬改定！！診療報酬改定に一喜一憂するのではなく合理的、現実的に対応することが、健全な病院経営に求められている！！１０病院の院長・幹部が実践記録を寄稿！！

目次 : １　２０１８年度診療報酬改定を展望する（２０１８年度診療報酬改定後を展望する/ ＤＰＣ制度は円熟期に―２０１８年度改定を総括/ 入院時支援加算についての適切な対応とは　ほか）/ ２　診療報酬の実践対応（都会と田舎の病院経営、環境が及ぼす影響/ 救急医療入院の現実的な判断基準とは/ 研修医が多いと診療密度が高くなる理由　ほか）/ ３　病院長・幹部の実践（新大橋病院開院までの道程と病院経営の健全化/ 北野病院経営改革の取組み/ 病院経営改革に求められる病院トップのリーダーシップ　ほか）

【著者紹介】
井上貴裕 : 千葉大学医学部附属病院副病院長・病院経営管理学研究センター長。東京医科歯科大学大学院にて医学博士及び医療政策学修士、上智大学大学院経済学研究科及び明治大学大学院経営学研究科にて経営学修士を修得。東京医科歯科大学医学部附属病院病院長補佐・特任准教授を経て現職。日本赤十字社本社医療施設教育研修アドバイザー。東邦大学医学部医学科客員教授。武蔵野赤十字病院、市立札幌病院（参与）等の地域中核病院の経営アドバイザーを務めている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）