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のれたよ、のれたよ、自転車のれたよ

井上美由紀

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784591069417
ISBN 10 : 4591069419
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2001
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ベストセラー『生きてます、15歳。』の感動のエピソードを絵本化。全盲の女の子が一生懸命がんばって自転車に乗れるようになるまでを描く。

【著者紹介】
井上美由紀 : 1984年、福岡県久留米市に体重わずか500グラムの超未熟児として誕生。視力を失いながらも危機を脱し、母、美智代のなんでも体験させる教育で、ゆたかな幼児期をおくり、のびのびと自己主張をする、少女に成長する。福岡県立福岡盲学校小学部、中等部をへて2000年、福岡県立福岡高等盲学校に入学、現在2年生で在学中

狩野富貴子 : 高知県に生まれる。広告関係の仕事を経て、絵本、さし絵の世界に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • みっくす

    500gくらいで生まれ、視力を失ってしまった美由紀さん。9歳のときに自転車に乗る練習をするのですが、お母さんの厳しさに胸が詰まります。どんなことにでも諦めない力を身につけてほしいという美由紀さんへの深い愛があってこその厳しさでした。読み聞かせしながら泣きそうになりました。

  • たまきら

    読み友さんから。娘さんが「ええっ!本当のお話なの!?」とびっくり。目が見えない子が自転車!?オカンも読みながらビックリ。レイ・チャールズが盲目になった後お母さんが言ったという「You're blind, you ain't dumb; you lost your sight, not your mind」を思い出しました。お母さんがひどい?やりすぎ?でも、世間はもっと冷たいときがある。迷惑かけあってなんぼ。孤立の恐ろしさに徐々に世界が気づき始めてきた今こそ、こういう本って大切だと思います。

  • Naomi

    『生きてます、15歳。』読んだことはないけれど、表紙の優しい表情の女の子は印象に残っています。500gで生まれた井上美由紀さん。この絵本は、彼女が自転車に憧れて、乗れるようになるまでのエピソードです。お母さんの厳しさは、美由紀さんの将来を思ってのものなんだと、深い愛と優しさを感じました。

  • ベーグルグル (感想、本登録のみ)

    体重がわずか500gの超未熟児で産まれた美由紀さん。産まれながら視力を失っていましたが、お母さんののびのびと何でもさせて見守る育児をされてました。これは美由紀さんが9歳の時に自転車に乗れた経験を絵本にしたもの。盲目だからと手を出すのは簡単だけれど、見守るのはかなり辛抱強さが必要だと思う。お母さんの育児に感激しました。

  • yazue

    実話。生まれた時から目が見えない女の子が自転車に挑戦し、転んでけがしてもあきらめず、自転車に乗って走るまで。子供が転んでけがをしても、ただ見守るお母さんの目には涙。美由紀さんも根性あってえらいけど、お母さんの心情を思うと本当に感心する。

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