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川上音二郎と貞奴

井上理恵

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784784511358
ISBN 10 : 4784511350
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2015
Japan

Content Description

日本近代演劇の幕をあけた音二郎と貞奴。
その演劇的冒険と破天荒な生涯。

世情を風刺した「オッペケペ節」で知られる川上音二郎(一八六四?一九一一)は、「日本近代演劇の祖」と位置づけることができる。新聞小説の舞台化、世界巡業、西洋風の劇場の建設など多くの演劇的冒険を試みた。本書は内外の新資料を駆使して、女優・貞奴(一八七一?一九四六)とともに歩んだ川上音二郎一座の舞台を詳細に追跡し、二人の波乱に充ちた人生をも赤裸々にする。それは日本近代演劇史研究の画期を開くであろう。

[著者紹介]
桐朋学園芸術短期大学特任教授 近現代演劇専攻。著書に、『近代演劇の扉をあける』(第32回日本演劇学会河竹賞受賞)、『ドラマ解読』『菊田一夫の仕事?浅草・日比谷・宝塚』など多数ある。

【著者紹介】
井上理恵 : 近現代演劇専攻。東京生れ。早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。桐朋学園芸術短期大学特任教授。『近代演劇の扉をあける』(第32回日本演劇学会河竹賞受賞)他多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mstr_kk

    日本の近代演劇の祖とも呼ぶべき川上音二郎について、先行研究の真偽を検討しつつのんびり進む評伝。アメリカ公演に出発するところまで。別の本である程度の知識をつけてから読む分には面白い本ですが、とにかく雑です。文章も構成も素人臭いし、誤字脱字組版ミスがめちゃくちゃ多くて、読もうという気が削がれ続けます。これは出版社が悪い。ちゃんと「本」にしてあげなよ。

  • takao

    ふむ

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