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おはなしsdgs 質の高い教育をみんなに 未来のハッピースクール計画!

井上林子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065267660
ISBN 10 : 4065267668
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

最低最悪のイヤな学校を、自由で楽しい学校に作り変えたい!―世界の子どもたちは、どんな学校に通っているのかな?物語をとおして、SDGsがよくわかる!小学上級から。

【著者紹介】
井上林子 : 兵庫県生まれ。作品に、第5回創作絵本コンテスト文部科学大臣奨励賞受賞作の『あたし いいこなの』(岩崎書店)、第40回児童文芸新人賞受賞作の『宇宙のはてから宝物』(こみねゆら絵、文研出版)などがある

木村いこ : 奈良県生まれ。児童書・学校教材等のお仕事をしながら漫画家としても活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ヒラP@ehon.gohon

    物語としてまとめるには難しいテーマだと思います。 意外に多い不登校の子たちの、学校に行かない、学校に行けない子には、様々な理由があると思います。 理想的な教育環境を整えたら、不登校が収まるという楽観論はこわいと思います。 児童婚や児童労働、貧困や平和、様々な子たちの環境改善を一緒に考えるのは無理でしょう。 でも、教育のこと、学習のことを大人と子どもたちで語り合うことの意義は無限大です。 その意味において、きっかけづくりの本だと思います。

  • 絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

    おはなしSDGsシリーズ。世界には学校に通えない子ども(児童労働含む)が少なくない。身近にはいないからと気にしないのではなく、もっと大きな視野で物事を見る機会を養いたい。 【SDGs4 質の高い教育をみんなに】

  • 杏子

    おはなしSDGs4【質の高い教育をみんなに】…このシリーズはよく考えられていて、面白いお話を読みながらSDGsについても学べてしまうシリーズだが、作者によってばらつきがあるような気がする。もちろん掲げられたテーマは立派なものだが。「未来のハッピースクール」は教育という子どもたちにも身近なテーマなのと、最低最悪な学校を自由で楽しい学校に変えたいと頑張る2人の未来ちゃんたちのお話がとてもいい。図書館が出てくるところも◯。世界の子どもたちの貧困や学校事情についてや、マララさんのこととか学べるものがたくさんある。

  • spatz

    問題提起が多岐にわたり、多角的なものの見方を身につける、という、現実的にはとても難しい課題を主眼としている。小学生の女の子の視点から、学校に行きたくなくなってしまった仲良しの女の子を心配して訪ねていく、という物語から説き起こす。とあるコンテストに一緒に応募しよう、という流れから、考え始める。まずは身近な問題、そしてたくさん調べることによって、それだけでは視点も情報も足りない、ということに思い至る。視野が広がっていく過程が描き出されている。質の良い教育とは何か。 #NetGalleyJP

  • 遠い日

    6年生のみくるとミキは親友。学校に塾に習い事に忙しすぎるみくる、学級崩壊でまともに教室で学べないミキ、それぞれが抱えた不満と現状を変えるため、市の主催する「SDGs未来コンクール」に出るために「未来のハッピースクール計画」をふたりで考える。アイデアはどんどん出てくるけれど、「質の高い教育」の中身はなんだろう?学ぶことで開ける未来があること、平和の下で学ぶ必要性があること。必要な学びを必要な時に。教育格差が厳然とある今、みくるとミキの願いが社会にフィードバックされるよう、大人たちが本気でバトンをつなごう。

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