井上敬介

人物・団体ページへ

本

立憲民政党の地方組織と北海道 自由民主党への道

井上敬介

☆
☆
☆
☆
☆
レビューを書く 

基本情報

ジャンル
：
哲学・歴史・宗教
ISBN/カタログNo
：
ISBN 13 : 9784642039130
ISBN 10 : 4642039139
フォーマット
：
本
出版社
：
吉川弘文館
発行年月
：
2022年01月
発売国
：
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
井上敬介 ,  
追加情報
:
２７４ｐ；22

内容詳細

昭和戦前期の北海道における衆院選・道議選の候補者調整や集票など、立憲民政党の地方組織の役割と変容を明らかにし、選挙戦の実態を分析。他の都府県とは異なり、札幌と函館に二つの支部が併存した意味と統合過程を追い、戦後、道議主体の集団指導体制をとる自民党北海道連がどのように成立するかを展望する。政党政治を地方から評価した意欲作。

目次 : 昭和戦前期の政党と地方政治/ 第１部　立憲民政党と北海道の普通選挙（北海道第一区と立憲民政党の攻勢/ 北海道第四区と非政民勢力の台頭/ 北海道第三区と政党間競合の変動/ 北海道第二区と立憲政友会の後退/ 北海道第五区と地域の中の二大政党）/ 第２部　立憲民政党と北海道の地方組織（浜口雄幸総裁期における北海道の地方組織の分裂/ 若槻礼次郎・町田忠治総裁期における北海道の地方組織の統合）/ 補論　自由民主党北海道支部連合会の誕生/ 北海道政治からみた立憲民政党

【著者紹介】
井上敬介 : １９７８年北海道芦別市に生まれる。２００９年北海道大学大学院文学研究科博士後期課程修了。北海道大学大学院文学研究院助教を経て、北海道大学大学院文学研究院共同研究員、博士（文学）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
レビューを書く

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 麦茶 さん

    読了日：2022/03/19

    当時の選挙民が事大主義的ではあっても直前まで与党だった野党第一党と直前まで野党であった与党の政策実行能力をよく比較して投票してたことが伺えた

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

哲学・歴史・宗教 に関連する商品情報

おすすめの商品

CD・DVD・レコード・本・ゲームを売るなら
HMV宅配買取