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第一次世界大戦に日本は連合国側として参戦した。この大戦中に日本は中国に「二十一か条の要求」をする。この後、中国に積極的に関与していくことになる。また、ヨーロッパを主戦場とした大戦がもたらした好景気は、経済を潤すと同時に米価の高騰を招き、米騒動を起こすなど、社会は複雑に推移していった。普通選挙など、民主主義社会の進歩とは裏腹に、やがて軍国主義が日本を覆いつくしていく。
目次 : 明治の終わりと大正政変/ 第一次世界大戦と日本/ 大正デモクラシーの波/ 軍縮と世界の民族運動/ 関東大震災と生活の変化/ 普通選挙と治安維持法/ 昭和初年の恐慌と中国進出/ 強まる軍部の勢力/ 日中戦争の開戦/ アジア太平洋戦/ 守勢に立つ日本軍/ 戦時下の暮らし/ 原爆投下と敗戦
【著者紹介】
松尾尊〓 : 1929年鳥取市に生まれる。松江高校(旧制)を経て、京都大学文学部史学科(旧制)卒業。京都大学人文科学研究所勤務後、京都大学教授、京都橘女子大学教授を歴任。現在は京都大学並びに京都橘大学名誉教授。専門は日本近・現代史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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吉田あや
読了日:2018/07/08
うろたんし
読了日:2014/05/30
わお!
読了日:2016/05/05
かさ
読了日:2016/05/21
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