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親日アジア街道を行く 日本近代史の真実

井上和彦(作家)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784594050023
ISBN 10 : 4594050026
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2005
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

フィリピン、パラオ、台湾、マレーシアなど、アジアの街道には親日の旗が翻る。60年前、解放のために日本が捧げた気高い魂と血は間違っていなかったのだ。著者渾身の取材ノートが証明するアジア近代史の真実とは。

【著者紹介】
井上和彦(作家) : 1963(昭和38)年、滋賀県大津生まれ。法政大学社会学部卒業。ジャーナリスト。国際情報誌「SAPIO」(小学館)をはじめ、「正論」(産経新聞社)、「諸君!」(文芸春秋社)その他一般雑誌で執筆活動を行う。専門は国際政治、軍事、戦史、台湾・韓国事情など。その他、部外講師として自衛隊の各基地・学校機関における講演も行う。現在、スカイパーフェクTV767チャンネル「日本文化チャンネル桜」でキャスターを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mazda

    ペリリュー島という存在について、天皇皇后両陛下がご訪問なさったことで初めて知りました。少しでも知りたいと思いこの本をとりましたが、こんな激戦の地があったことを知らないで生きてきたとは、本当に情けない限りです。遺骨収集団の一員として参加された井上さんですが、そのときの団長が東條元総理のお孫さんである由布子さんだったそうです。彼女は、拾った遺骨を胸に「ごめんなさいね。一緒に日本に帰りましょう」と涙にくれたそうです。本当に勇気がある方であり、収集に同行した当時の海兵隊員が最大の敬意を払いたい、と語ったそうです。

  • ぷれば

    フィリピン、パラオ、台湾、韓国、マレーシア…過去と現代をつなぐ取材をもとに、かつて侵略=謝罪すべきと刷り込まれた我々日本人の意識を根底から、覆す事実も多い。私もマレーシア旅行で同じような体験したので、今ならわかります。

  • 北本 亜嵐

    「日本はアジア諸国を侵略してきた…」そう教えられてきた近現代史。作者が訪ね歩いた東南アジア諸国では日本軍が欧米諸国から解放してくれたと敬意と感謝の言葉を耳にすることが多かったとか。封印された「近現代史」のカギを開ける一冊です。

  • 0717

    『フィリピン、パラオ、台湾、韓国、マレーシア…。日本近現代史、アジア近代史の真実を掘り起こそうとした、著者の一連の取材旅行を通じて見知ったことを記す。』

  • てつてつ

    2005の著書だったとは知りませんでした、東北震災の自衛隊の活動から井上氏を知り目に留まった1冊でした、何にも知らないことの怖さを感じています、台湾のかたの親日の奥底にあった事例を目の当たりにでき 気持ちが揺さぶられるのを感じます。

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