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買ってから住んでから悩まない マンションの音についての基礎知識(仮)

井上勝夫

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784866672588
ISBN 10 : 4866672587
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

買ってから・住んでから・買う前・住む前に読んでおきたい基礎知識。企業の技術顧問、裁判所の調停委員も務める音響の専門家がやさしくお教えします。

目次 : 第1章 マンションの音はなぜ気になるのか/ 第2章 音の正体を知る/ 第3章 どんな音が問題になる?/ 第4章 まずは加害者にならない/ 第5章 被害者になったらどうする?/ 第6章 管理組合の役員になったら?/ 第7章 リフォームするさいに気をつけること/ 第8章 買うときはここをチェック

【著者紹介】
井上勝夫 : 日本大学名誉教授。工学博士。一級建築士。日本建築学会理事、同関東支部長、同環境工学委員会委員長、環境振動運営委員会委員長、日本音響学会評議員、日本騒音制御工学会理事などを歴任。現在、日本音響材料協会理事。1950年埼玉県生まれ。日本大学大学院理工学研究科建築学専攻修了。日本大学理工学部専任講師、同助教授を経て、1999年より同大学教授。2020年日本大学名誉教授。専門は建築環境工学の音・振動環境学。重量衝撃源に対する床衝撃音の予測法と低減方法に関する研究で1989年日本建築学会奨励賞、住宅床の床衝撃音と歩行感に関する一連の研究で2000年日本建築学会賞を受賞。日本工業規格(現日本産業規格)JISの規格制定・改訂に数多く関わるほか、最高裁判所の建築関係訴訟委員会委員を務めるなど、多くの建築紛争に携わる。とくに東京地方裁判所には20年を超えて所属し、多くの訴訟事件を手がける。住宅関連の音・振動環境の対策や研究の第一人者であり、専門家としてテレビ出演や新聞、雑誌の執筆も多数行っている。学会の基準となる本を多数出版。現在、防災住宅の設計や住宅の音に関する紛争予防と早期解決、居住者反応と満足度の評価に関する研究等に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • こうせいパパ

    マンション特有の音の伝わり方など、色々と勉強になった。普段からコミュニケーションを取っていればトラブルになりにくいのだろうが、この現代ではそれは難しそうだ。

  • バニラ風味

    マンションの一階に住んでいます。夜になると、ある部屋の上から定期的なリズムの振動が来て、気になってました。でも、たいていの人が、自分が被害者になる可能性を考えるけど、よくよく考えると、自分だっていつ加害者になるかわからないものです。音が気になるなら、上に音を重ねてしまうという対策もあるのですね。「瑕疵」という言葉も初めて知りました。マンション住民との、日頃からのコミュニケーションが大切だということも、再確認。

  • Shimaneko

    とりあえず今できることはこれ以上なさげ、という事は分かった。管理会社に出してもらった掲示で若干改善されたものの、あとはやっぱ結露対策も兼ねてインナーサッシだな。。。

  • むさみか

    悩まされる方 苦情を受けたほう どちらの立場に立っても 役に立つ一冊だと思います 音のトラブルが起きたら どういたらいいのか 音の伝わる仕組み マンションの構造問題など とても分かりやすく書かれていました

  • Apple

    騒音の科学を分かりやすく述べ、それに伴う住人同士のトラブルについて様々な側面から解決の糸口を提案してくれる一冊でした。自分が騒音トラブルの加害者にならないようにする知識がいくらか身につきました。 私も音には敏感で、うるさくないように職場では忍びの如く行動しておりますが、自宅での生活においても騒音の発生について冷静に対処したいと思いました。

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