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もう一つの桶狭間 偉大なる従軍記者が語る織田信長の戦略と行動

井上力

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784876014958
ISBN 10 : 4876014957
Format
Books
Release Date
January/2000
Japan

Content Description

信長は本当に奇襲で勝ったのか?いまだ仮説でしかない「桶狭間の合戦」の全容―。そのすべてを家臣・太田牛一の遺した『信長公記』が語っていた。誰も読み取れなかった「桶狭間の真実」がここにある。天下布武への第一歩でありながら、今なおその全てがよくわかっていない「桶狭間の合戦」から440年を経て、市井の史眼によって初めて明かされた驚異の全貌。

目次 : 第1章 主役と語り手の登場―本書のテーマ(微震/ 明日なき戦い ほか)/ 第2章 主役と語り手の奮闘―読み取られていなかった戦略構図とその実現(砦の処置をする/ 後方を守る ほか)/ 第3章 語り手の嘆き―勝利の裏側(まぼろしの戦い/ 犠牲者 ほか)/ 第4章 語り手の孤独―結び(激震/ 余震)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • とよちゃん

    信長の分岐点「桶狭間の戦い」ですが、太田牛一の「信長公記」を別の角度から見ることで、生き生きとした戦場とその背景が浮き彫りとなってます。10年を掛けて今川義元の圧力と戦いそれを跳ね除けた信長の我慢強さと遠望。この続き「もう一つの戦国時代」は面白いながらも、とんでも本的な要素がありますが、この本は充分に納得のいくものでした。

  • たかっち

    論点はいいと思う。もう少し読みやすい文章ならいいな。

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