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新左翼と天皇 炎と爆弾の時代 ちくま新書

井上亮

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784480077059
ISBN 10 : 4480077057
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
井上亮 ,  

Content Description

日米安保闘争、ベトナム反戦運動、内ゲバ、成田空港建設反対・三里塚闘争、企業テロ、反天皇制闘争‥‥。何が彼らを無謀な爆弾ゲリラへと駆り立てたのか。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • パトラッシュ

    連合赤軍事件以来の新左翼の歴史を辿ると、理想主義者であるのは悪なのか自問してしまう。理想を信じるあまり純粋無垢な自分だけが正しいとの視野狭窄に陥り、暴力と恐怖で実現しようと暴走するのだ。陰惨な内ゲバ事件や成田闘争の爆弾ゲリラを経て、天皇や皇族暗殺を謀るに至る生々しい人の業の連続にめまいがする。日本のため大衆のために闘っていると自負しながら、いつの間にか殺人が当たり前の世界でしか生きられなくなるのだから。旧統一教会やオウムなどカルト宗教も根は同じで、人の心の弱さ愚かさが存在する限り永遠に繰り返されるだろう。

  • 読書家さん#U7eSLx

    過激化した学生運動に関わった若者たち、カルト集団(オウム)に入信した若者たち、いずれもその行動は理解できないが、狂信的であるということ以外にも何かしらの共通点があるのではないかと思ってきた。この本を読むと、共通するのは「地に足がついていない」ということ、ひいては、歴史をきちんと学んでいないということではないかと感じた。磯田道史先生の「歴史は靴である」という言葉を思い出した。

  • takao

    ふむ

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