Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• メタボン

  読了日：2025/04/03

  ☆☆☆☆　92歳でこれだけ理路整然と書けることが凄い。体の老いと同時に意識や記憶も老いる。老いを否定せず受け入れる養生という考え方。より良いボケを目指してボケとともに生きる。誰かと一緒に食事する。鼻歌を歌う。上目遣いと下に視線を外すのを繰り返す瞼のトレーニング。視力・聴力・咀嚼力・歩行力が大事。蓄積した欲求不満やコンプレックスを一挙に放出しないように普段から解消していく。

• funuu

  読了日：2025/02/08

  また読んでしまった五木寛之さん。 92歳まだまだやる気がマンマン。 80歳後半で70年ぶりに歯医者以外の医者にいく。 五木寛之さんばかりのような人ばかりなら医療費はいらない。医者も不用。 まあスーパー老人の人、 真似は難しいが書いてある「ボケの道」は理解できる、 五木さんに言わせてると「修養」 散歩の習慣化と変化は大事

• 安東奈津

  読了日：2025/10/15

  ★★☆　【四住期】初めて知った。　　 　 「学生期」「家住期」「林住期」「遊行期」 　　‣遊行期（75歳頃〜）:人生最後の締めくくりとして、身につけた知識や経験を世間に返していく時期 　　➡生まれた者は、すべて死ぬ。それまでの生をよりよくいきること、よりよくバケること。

• へい

  読了日：2025/10/24

  出発点としてボケ＝悪というところからスタートしているのがいいと思う。結局はボケる前の助走をしっかりしておく必要があるということで、備えておこういうことなのだろう。かっこつけて言えば現代日本版のメメントモリなのかもしれない。ロシア文学を大学で学んでいた五木さんが幼いころに住んでいた平壌で話していた朝鮮語の方がすらっと出てきたというエピソードが一番印象的だった。脳だけでなく身体に新しい刺激を与えた方が良いというのはその通りだと思うし私もこれからもなんとかいろいろな刺激を取り込んでいけたらいいなと思った。

• Go Extreme

  読了日：2025/02/15

  ボケ・認知機能変化： 認知症 加齢 脳の老化 記憶力低下 判断力鈍化 認知機能の維持 意識のフォーカス 受容： ボケを楽しむ より良いボケかた アンチ・ボケ 老い肯定 ボケ予防： 読書 学び続ける 運動習慣 栄養管理 咀嚼力・歩行力維持 社会的要因： 社会的つながり 共同活動 孤立の防止 ボランティア活動 地域社会 心理的・精神的な健康： 好奇心 刺激 ストレス管理 心の自由 マインドフルネス ポジティブ思考 生活の質向上： 新しい趣味 旅行 ルーチン見直し オープン対話 環境の変化 人生を楽しむ姿勢

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