Product Details
ISBN 10 : 4396115067
Content Description
50年以上の長きにわたり、二人は文芸、ジャーナリズムの第一線で、書き続け、報道し続け、走り続けてきた。少年期の戦争体験、路頭に迷った敗戦直後、貧しさから立ち上がった戦後の日々…。全身に張り付いた挫折と焦燥に背中を押されて、二人は這い上がるようにして世の中に出、社会の荒波を生き抜いてきた。駆り立ててきたエネルギーはどこからきたのか?何を信じ、何を支えに生きてきたのか?宗教、政治にとどまらず、事件、文化を縦横に語り合い、身をもって体験したマスコミ渡世の辛酸と高揚を振り返る。今だから語れる、もう一つの戦後、たった一人の戦い。
目次 : 前口上 「朝生」は、まだ宵の口/ 第1章 ぼくらのヴ・ナロード/ 第2章 少国民の戦中戦後/ 第3章 天皇制は日本教である/ 第4章 宗教は人類最大の発明か/ 第5章 あの世について考える/ 後口上 死ぬまで現役・朝まで仕事
【著者紹介】
五木寛之 : 1932年福岡県生まれ。戦後、朝鮮半島より引き揚げ、早稲田大学中退後、さまざまな職に就く。『蒼ざめた馬を見よ』で直木賞を受賞
田原総一朗 : 1934年滋賀県生まれ。早稲田大学卒業後、岩波映画製作所入所。東京12チャンネル開局と共に入社。77年よりフリーとなり活字・放送の両分野で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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1.3manen
読了日:2018/01/23
田中博史
読了日:2018/01/20
なななな
読了日:2017/10/24
Naota_t
読了日:2018/03/24
カツドン支持者
読了日:2018/04/18
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