Product Details
ISBN 10 : 4263442547
Content Description
薬剤による為害作用の問題は、相互作用に限った話ではない。たとえば医科処方の薬剤により、口腔状態、さらには循環動態の変動やクリアランスの低下など、歯科治療上になんらかの影響を及ぼすような副作用が発現している可能性もある。また、歯科治療時に処方した薬剤の副作用によって、ときとして患者の生命にかかわるような危険を招くこともありうる。そこで、これら2点に着目し、歯科臨床と絡めて個々の薬剤の注意事項についてまとめたものが本書である。
目次 : 1編 歯科で処方する薬剤(抗菌薬/ 抗真菌剤・抗ウイルス剤/ 解熱鎮痛消炎剤/ 酵素製剤(消炎酵素剤)/ 歯科口腔用薬/ その他の処方薬/ 麻酔剤)/ 2編 歯科以外で処方するおもな薬剤(中枢・末梢神経系用薬/ 抗炎症作用、解熱鎮痛作用を持つ薬剤/ 感覚器官用薬/ 循環器官用薬/ 呼吸器官用薬/ 消化器官用薬/ ホルモン剤/ 泌尿生殖器官用薬/ その他の代謝性医薬品/ 外皮用薬/ 骨粗鬆症治療薬/ 滋養強壮薬/ 腫瘍用薬/ 病原生物に対する医薬品/ 漢方薬・生薬)
【著者紹介】
五十嵐治義 : 1970年東北薬科大学卒業。1975年東北薬科大学大学院修了。東北歯科大学歯学部歯科薬理学講座助手。1976年東北歯科大学歯学部歯科薬理学講座講師。1979年東北歯科大学歯学部歯科薬理学講座助教授。1995年奥羽大学歯学部歯科薬理学講座教授。2004年同職定年退職
池田正弘 : 1972年広島大学歯学部卒業。1976年広島大学大学院歯学研究科修了。1980年池田歯科医院院長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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