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2020年代初頭の医療・社会保障 コロナ禍・全世代型社会保障・高額新薬

二木立

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784326701247
ISBN 10 : 4326701242
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
二木立 ,  

Content Description

高額新薬で医療費は高騰する?医療提供体制にコロナ危機がもたらした影響とは?「『自助・共助・公助』そして『絆』」を謳う全世代型社会保障の危険性とは?医療・福祉・社会保障制度改革の動向を最新の資料を用いて複眼的・実証的に、常に歴史的視点を持って分析、今後の医療と社会保障の行方を展望する。

目次 : 第1章 コロナ危機後の医療提供体制/ 第2章 安倍・菅・岸田内閣の医療・社会保障改革/ 第3章 全世代型社会保障改革の批判的検討/ 第4章 財務省の20年間の医療・社会保障改革スタンスの変化の検討/ 第5章 社会保障・社会福祉の理念と社会的処方/ 第6章 医療経済・政策学の論点/ 補章 『厚生労働白書』と日医総研報告書を複眼的に読む

【著者紹介】
二木立 : 1947年生。1972年東京医科歯科大学医学部卒業。代々木病院リハビリテーション科科長・病棟医療部長、日本福祉大学教授・副学長、学長を経て、日本福祉大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • たろーたん

    ひろゆきがオプシーボ亡国論(オプシーボを保険適用すれば日本財政が圧迫され社会保障が成り立たなくなっていく)を語っていた。これは珍しい意見ではなく、國頭医師は1兆7500億円かかると言っていた。だが、蓋を開けると2014年の薬価は2021年には5分の1まで下がっており、大幅な薬価改定が行われている。また高価な薬であるため適応患者は選別されるため誰にでもホイホイ投与するわけでもない。2020年にオプシーボの適応疾患は大幅に拡大され、売上は漸増したが、それでも988億円であり、1兆7500億円の5.7%だ(続)

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