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声優ラジオのウラオモテ #01 夕陽とやすみは隠しきれない? 電撃文庫

二月公

User Review :5.0
(2)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784049130218
ISBN 10 : 4049130211
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2020
Japan

Content Description

第26回電撃小説大賞選考会において、選考委員満場一致で2年ぶりの《大賞》を受賞!
電撃文庫が今とどけたい、青春声優エンタテインメント!

「夕陽と〜」「やすみの! せーのっ!」「「コーコーセーラジオ〜!」」 
 偶然にも同じ高校に通う仲良し声優コンビが教室の空気をそのままお届けしちゃう、ほんわかラジオ番組がスタート!
 でもパーソナリティふたりの素顔は、アイドル声優とは真逆も真逆、相性最悪なギャル×根暗地味子で!?
「……何その眩しさ。本当びっくりするぐらい普段とキャラ違うな『夕暮夕陽』、いつもの根暗はどうしたよ?」 
「……あなたこそ、その頭わるそうな見た目で『歌種やすみ』の可愛い声を出すのはやめてほしいわ」
 オモテは仲良し、ウラでは修羅場、収録が終われば罵倒の嵐!こんなやつとコンビなんて絶対無理、でもオンエアは待ってくれない…!
プロ根性で世界をダマせ! バレたら終わりの青春声優エンタテインメント、NOW ON AIR!!

Customer Reviews

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大賞受賞作品だけあり、とてもおもしろかっ...

投稿日:2021/04/25 (日)

大賞受賞作品だけあり、とてもおもしろかったです。夕陽とやすみも良くなりこれからは仲良くしてくれるとうれしいです。声優業界が全てが全てこんな感じかは分かりませんが、こんな感じかもなとなんとなく想像できました。

あ さん | 埼玉県 | 不明

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電撃小説大賞の大賞受賞作品だったので購入...

投稿日:2021/04/08 (木)

電撃小説大賞の大賞受賞作品だったので購入してみました。キャラもいいし、話も面白いです。実際の声優さんのラジオがどうなのか分からないですが、楽しく読めました。それと百合ものを探している方にもおすすめです。そこまでの百合展開はないですが、なんかいいです。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • こも 旧柏バカ一代

    タイトルで敬遠してたけど、あらすじを読んで興味が出たので読んでみる。最後の方は感動しちゃった。なんか良いわ、、青春だわ。。ラジオを常に聴いてるから雰囲気が想像できるのも良い。 最初に思ったのが。 高校1年生で声優って居るのか? 良いのかな? 学生が声優やって番組を持つのってありなの?? まぁ、フィクションだからそんなのどうでも良いか。 https://note.com/kashiwa1969/n/n728d4b80cca5

  • タイコンデロガ級

    これはいい凹凸コンビものだぁ…。 ストーリー展開としては所謂「雨降って地固まる」を数回繰り返すような感じ。それが小気味良いテンポで綴られるんで、読んで引き込まれます。 千佳が由美子の胸を触らせてもらう時、わざわざ直に触らせてもくれと要求すあたり、「渡辺さん、若干だけどそっちの気が…?」と思わずにはいられない(百合厨) 途中、木村君に少々不穏な描写があったけど、彼は何だかんだで変な事をしたりはしないだろうなって気がしますね。

  • よっち

    高校のクラス内では相性最悪なギャルと根暗地味子。そんな二人が実は声優で、同じ高校に通う仲良し声優コンビとしてほんわかラジオ番組をスタートさせる青春小説。声以外の仕事は苦手でも意識は高い千佳と、なかなか芽が出ない境遇に自信喪失気味の由美子。お互い正体を知らないままコンビを組んだ、ないものねだりの複雑な二人の関係や距離感が絶妙で、けれど真摯に仕事に向き合う姿を知るからこそ、相手の逆境に奔走できるんですよね...熱い想いで危機的な炎上を乗り切ったからこそ、そんな彼女たちのこれからをまた読んでみたいと思いました。

  • ヒロロシ33

    面白かった 夕暮夕陽と歌種やすみの掛け合いは良かった 裏営業と言うネットニュースが広まり、実は◯◯だったとは。 顔とかバレて学校生活どうなることやら

  • まっさん

    ★★★★★ 第26回電撃文庫大賞受賞作品。同時期に刊行された同賞受賞作品をいくつか読んでいたが、それらの満足度がかなり高かったので自ずとハードルが上がっていた今作。結果から言うと「流石大賞作品…」と読了後に思わず唸ってしまうくらいに面白かった。正直物語の展開などにこれといった意外性はなく、最後の最後まで予想していた展開が続いていく。ただし、決して退屈に感じることは一切なく、序盤から中盤にかけての表紙の二人のどこか微笑ましいやり取りにほんわかさせられ、終盤の展開には思わずじんわりさせられてしまった。あわよ→

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