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どんぐりのき

亀岡亜希子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569689029
ISBN 10 : 4569689027
Format
Books
Release Date
September/2008
Japan

Content Description

若いどんぐりの木は、初めてつけたどんぐりをリスにまずいと言われ、自信をなくす。誰にも食べられなくなったそのどんぐりの木は、いつしかどんぐりをつけなくなるが、家を探しに来たリスと出会い…。

【著者紹介】
亀岡亜希子 : 1971年山形県米沢市生まれ。東北生活文化大学生活美術学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Natsuki

    ある出来事をきっかけに心を閉ざし、どんぐりの実をつけなくなってしまったどんぐりのき。数年後、森にやってきた一匹のりすが、りっぱなどんぐりのきを気に入り、無理矢理住み始めるのですが・・・。このりすのDIYが素晴らしい☆☆☆そして、自分の中にビシッとブレない芯を持っているところがまた素敵。りすがどんぐりのきに向かって言った一言に、思いがけずウルウルしてしまいました。丹念に塗り重ねられたいろいろな色がとても美しい〜(*´∇`*)

  • はるぽん🐰道草中🐱

    あ〜なんていい本なんだろう☆「まずい」と森の仲間から噂され、心を閉ざしてしまったどんぐりの木と、そこに住みはじめたリスのお話。自信をなくしたどんぐりの木に、リスは明るくあたたかい言葉、心から思ったことをどんぐりの木に伝えます…とてもジーンときました。どんぐりの木も私以上にジーンときたはず。お互いを想う気持ちが本当に素敵な絵本です♪読んだあと表紙の絵を見てまた、ジンワリきました(#^.^#)

  • gtn

    言葉は使い方次第で、暴力にも励ましにもなる。経験上、暴言を吐かれたとき、吐いた相手は無意識な場合が多い。悪意のない残酷さが一番堪える。

  • たーちゃん

    ある若いどんぐりの木。その木から出来た青いどんぐりを食べたリスが美味しくない!と言ったことにより、どんぐりを作らなくなってしまいます。そこに現れた別のリスによってどんぐりの木が変化していきます。認められることの大切さ、それが自信に繋がるのですよね。息子は気に入ったようで、読み終わった後に自分で最初からページを捲って絵を眺めていました。

  • ベーグルグル (感想、本登録のみ)

    とっても良い絵本でした。今の季節にもピッタリ。傷ついて心を閉ざしたどんぐりの木。そこに住み始めた一匹のリスに温かい言葉をかけられ、少しずつ自信を取り戻していくどんぐりの木。子育てと同じですね。褒めて褒めて伸びる。とても温かいお話に読み終わってからの余韻も良かったです。絵もとても優しい雰囲気でした。手元に欲しい一冊です。

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