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ジョン万次郎の英会話 幕末のバイリンガル、はじめての国際人

乾隆

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784863920033
ISBN 10 : 4863920032
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2010
Japan

Content Description

ジョン万次郎が贈る、日本最古の英会話テキスト。幕末に編まれた「英米対話捷径」の和文を現代の活字と語順で翻刻。英文には現代訳も付け、万次郎が記した発音・語法の詳細な解説で、現代人にも役に立つ1冊。

【著者紹介】
乾隆 : 徳島県生まれ。筑波大学大学院修士課程修了。東京学芸大学付属高校、文教大学、東洋大学などで教鞭をとり、現在は東京家政大学人文学部教授。IRICE英語教育学会理事。専門は音声学、英語学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • オズ

    掘った芋いじくる説。

  • nakmas

    アメリカも、英語も、何の予備知識・先入観もなく飛び込んだ、いやほっぽり出された彼が、どのように英語を身に着けて行ったかは、本当に興味深い。 カナを振ってある様子を見ても、名詞の頭文字が大文字になっているのが散見していることからも、当時の英語が大元イギリスや、ドイツ語などヨーロッパの影響が大きかったのが見て取れる。

  • アキ

    前半の伝記部分はすっきりまとめてあって、詳しいものを読んでみたいと思った。「英米対話捷径」の現代版は力作。カタカナだけで発音を伝えようとした万次郎の工夫がすごい。

  • susululu

    意欲、順応性、計画性、頭の回転の早さ、周りの人間関係、何よりジョン万次郎の人柄(おそらく、いい子だったと思われる。まわりがいい人で、ジョンもいい子。高橋是清のような目に合わなかったのは本当によかった)が、英語を習得する材料。学習教材がまったくなくて外国語を学ぶことは本当にたいへん。私たちは恵まれているので、もっとがんばらねば。

  • 卯上

    幕末にジョン万次郎が書いた英会話教本。後半が復刻版で前半は現代訳や解説と伝記。万次郎苦心のカタカナ表記は「これで通じるの?」って感じはあれど、教本自体の作りは現役のものにも通じる実用性があります。竜馬や諭吉がどんな英語を話してたかがわかる一冊。

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