九井諒子作品集 竜のかわいい七つの子 ビームコミックス

九井諒子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784047284081
ISBN 10 : 4047284084
フォーマット
発行年月
2012年10月
日本
追加情報
:
256p;19

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • mitei さん

    龍に関わる話など色んな世界観があって面白く読めた。こういう世界観をもっと観てみたい。普通に病気の話が始まった時は別の話をしてるのかな?と驚いたし、本当にある病気だとしばらく思ってたほど信じた。

  • yoshida さん

    九井諒子さんの世界観は他に類を見ないほど斬新だ。短編を7話収録。特に「人魚禁漁区」、「金なし白祿」、「子がかわいいと竜は鳴く」、「犬谷家の人々」がお気に入り。途中で展開に焦るも、ラストがクスリと笑える内容で良い。繰り返し読むと新たな発見があると思える作品。九井諒子さんはどこからアイディアを紡ぎ出すのか。「犬谷家の人々」で、その超能力は使わないだろうと思わせて、しっかりとオチに繋げる。月並みな表現ですが面白く興味深い作品。読めば読むほど味がでる。ダンジョン飯のヒットも納得。次は「竜の学校は山の上」を読もう。

  • Die-Go さん

    「ダンジョン飯」の九井諒子先生の短編集。一つ一つの物語で画風を変えており、バリエーション豊かで飽きさせない。日常の中にうまくファンタジーを取り込むその話力もなかなかのもの。他の短編集も読んでみたくなった。★★★★☆

  • ヒロ@いつも心に太陽を! さん

    《竜と人、人魚と野球少年、神様と小学生、暗殺者と王子、超能力者と少年探偵》etc。何このバラエティ豊かな組み合わせ。何この自由な発想力。どれをとってもそれぞれの世界の完成度が高くてびっくりする。そしてすべてがハッピーエンドの一筋縄で終わらないとこが、逆にとても好ましい。夢物語のような設定なのに、とても現実的。『竜の学校は山の上』に引き続き、九井涼子氏の《夢を愛するこの才能》には要注目だ(*^□^*)ノ

  • exsoy さん

    短編集。全部面白いけど「竜の小塔」と「金なし白祿」は特に好きだ。

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