梅おばあちゃんの贈りもの 82歳の現役職人が伝える梅仕事と暮らしの知恵

乗松祥子著

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784416523377
ISBN 10 : 4416523378
フォーマット
出版社
発行年月
2023年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
192p;22

内容詳細

秘伝の梅干し、梅肉エキスの作り方、梅を使った料理レシピも掲載。

目次 : 第1章 私の梅養生/ 第2章 春のこと/ 第3章 夏のこと/ 第4章 秋のこと/ 第5章 冬のこと/ 第6章 内田也哉子さんを迎えて/

【著者紹介】
乗松祥子著 : 1940(昭和15)年愛媛県生まれ。茶懐石料理店「辻留」銀座店に20余年勤務したのち、鎌倉・小町通りの日本料理店「味路喜」の責任者を務める。その後、代官山ヒルサイドテラスに日本料理店「延楽」を開店。現在は、杉田梅専門店「延楽梅花堂」を経営している。「辻留」時代に100余年前の梅干しを譲り受けたことがきっかけで、梅仕事を始める。「幻の梅」といわれる野梅系の杉田梅に出合い、梅に一生を捧げることを誓う。現在まで50年以上に渡って梅仕事を続けている。杉田梅を未来につなげるために、「杉田梅を守り育てる会」の主幹を務め、自身でも梅の木の保全活動や植樹などを行っている

内田也哉子 : 1976年東京都生まれ。樹木希林と内田裕也の一人娘として生まれる。夫は俳優の本木雅弘。三児の母。エッセイ、翻訳、作詞、ナレーションのほか、音楽ユニット“sigh boat”としても活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ネギっ子gen さん

    【梅仕事は自然を学ぶこと】82歳の現役梅職人が、梅の持つ力と大切さを伝授する書。秘伝の梅干し、梅肉エキスの作り方、梅を使った料理レシピを掲載。内田也哉子との対談も収録。<生きている限りは、すべてが学習。だから、80歳を過ぎても新しい発見があり、やりたいことがどんどん増えていくのだと思います。/この歳になってもこれだけ元気に動けるのは、毎日の梅仕事のおかげだと思っています。梅という食材は強烈で、魅力にあふれていて、いつも活力をいただきます。/忙しいときこそ、長年の習慣を崩さないように心がけています>と――⇒

  • たまきら さん

    数年前ついに梅干を作り始めました。元々凝り性ですから様々な本を読み漁り、名人と言われる友人のお父様にアドバイスを求め…と楽しんでいたのですが、ついに乗松さんの本と出会い、もう夢中になっています。この本はフルカラーで手順が載っているんですが、説明文章も素晴らしく、本を作った人の情熱が伝わってきます。「梅を洗う」にも40度ぐらいで、流しながら…とか、その後ホワイトリカーで洗うのは油性の汚れを落とすためだ…など、「なぜその工程が必要なのか」が知りたい私には嬉しい限りでした。来年の梅干しに活かしたいです。

  • ちろ さん

    杉田梅、食べてみたい。 読んでいるだけで唾液が出てきた。

  • Humbaba さん

    自分がやらなければ幻が本当に幻になってしまうかもしれない。もしかしたら自分ではない他の人が後を継いで育ててくれるかもしれないが、それが本当に行われる保証はない。だからこそ自分自身が次代へとつなぐ。うまくいくという保証はどこにもないが、それを理由に諦めるのは自分の考え方に合わない。それよりも、どうすればうまくいくかを考えて、実際に行動する方がよほど気分もよい。

  • takao さん

    ふむ

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乗松祥子著

1940(昭和15)年愛媛県生まれ。茶懐石料理店「辻留」銀座店に20余年勤務したのち、鎌倉・小町通りの日本料理店「味路喜」の責任者を務める。その後、代官山ヒルサイドテラスに日本料理店「延楽」を開店。現在は、杉田梅専門店「延楽梅花堂」を経営している。「辻留」時代に100余年前の梅干しを譲り受けたことが

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