大江戸妖怪の七不思議 桜咲准教授の災害伝承講義 3 宝島社文庫

久真瀬敏也

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784299048462
ISBN 10 : 4299048466
フォーマット
出版社
発行年月
2023年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
yoco ,  
追加情報
:
288p;16

内容詳細

地名や伝承から、その土地の災害を予測する「災害伝承」研究の第一人者・桜咲竜司は、東京・深川で奇妙な話を聞く。どんな傷も治す河童の秘薬を受け継ぐ、薬局の一人娘が呪われたという。秘薬と呪いの正体とは。関西大震災時に井戸から聞こえた小豆を研ぐような音。誰が何のためにそんな音を立てたのか。謎を解くなかで桜咲は、数々の妖怪伝説を呑み込んだ、江戸の町の秘密にたどり着く―。

【著者紹介】
久真瀬敏也 : 東京都清瀬市出身。山形大学理学部に入学後、北海道大学法学部に編入学・卒業し、新潟大学大学院実務法学研究科を修了。第18回『このミステリーがすごい!』大賞・隠し玉として『ガラッパの謎 引きこもり作家のミステリ取材ファイル』で2020年にデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 坂城 弥生 さん

    河童の万能薬に小豆洗い、そして羽犬の謎。興味深い。

  • るぴん さん

    災害伝承をテーマにしたシリーズ3作目。「佐賀とヴェネツィア」「深川河童の万能薬」「関東大震災と宝の井戸」「豊富秀吉と羽犬伝説」どれも面白かった。歴史ミステリーは大好きだけど、こういう民族学的なものも大好き。長く続いてほしいシリーズ。

  • くまちゃん さん

    シリーズ3作目。今回も災害伝承講義、参考になった。でもちょっとこじ付けっぽくなってきた感が。本物の民俗学者が読んだら、なるほどってなるのか、下らないってなるのかな?!

  • まゆっち さん

    災害伝承という変わったアプローチが面白いシリーズ第三作目です。 今回もかっぱの謎や宝の井戸の話など、興味深い話題が沢山。 次作も楽しみです!

  • ウォーカージョン さん

    饒舌な文章。蘊蓄の連続。どんなに読み進めても話が展開しない。事件の部分はほんの少しで大したこともなくご都合主義で処理。諸説あるという逃げを打って珍説を披露。客観的で納得できる話にしてほしかった。民俗学者がこれを読んだらどう思うのだろう。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

久真瀬敏也

東京都清瀬市出身。山形大学理学部に入学後、北海道大学法学部に編入学・卒業し、新潟大学大学院実務法学研究科を修了。第18回『このミステリーがすごい!』大賞・隠し玉として『ガラッパの謎 引きこもり作家のミステリ取材ファイル』で2020年にデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたもので

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品