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アスリートの科学 ブルーバックス

Takeshi Kumedo

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065194447
ISBN 10 : 406519444X
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

なぜスポーツのレベルはどんどん上がっていくのか。アスリートのメンタルが強くなっているのはなぜか。どうしてパラスポーツが更におもしろくなってきたのか。世界強豪各国が競って研究するリカバリーとは?―生理学、栄養学、心理学からトレーニング理論まで、アスリートを支える最新のスポーツ科学を紹介。

目次 : 第1章 アスリートの記録はなぜ伸びるのか。競技はなぜ進化するのか/ 第2章 アスリートを支えるサイエンステクノロジー/ 第3章 アスリートはいかに効率的に身体を作っているか/ 第4章 ウエイトコントロールの科学/ 第5章 アスリートと水分補給/ 第6章 環境とパフォーマンスの科学/ 第7章 コーチングの科学―スポーツ心理学最前線

【著者紹介】
久木留毅 : 国立スポーツ科学センターセンター長。専修大学教授。1965年生まれ。筑波大学大学院体育研究科修了。スポーツ医学博士。法政大学大学院政策科学専攻修了。英国ラフバラ大学客員研究員、スポーツ庁参与、日本パラリンピック委員会(JPC)特別強化委員会委員、ASPC(国際スポーツ強化拠点連合)アジア大陸理事、UWW(世界レスリング連合)科学委員、日本オリンピック委員会(JOC)情報戦略部門・部門長、日本レスリング協会ナショナルチームコーチ兼テクニカルディレクターなどを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • テイネハイランド

    図書館本。近年、日本のスポーツ選手のオリンピック競技での活躍が目立ちます。著者の所属する国立スポーツ科学センター(著者はセンター長)が縁の下の力持ちとして機能したのもその一因かと思われます。先行する諸外国を手本として、日本のスポーツ関係者がどのように各競技を科学的に分析し、アスリートたちのパフォーマンスを向上させてきたのかが、この本を読むことで少しはわかるようになりました。取り上げる項目が多いためか、体系的な知見というより細切れのトピックス紹介が多い気もしますが、情報量が結構多く読んで損はない本でした。

  • suzuki

    身体能力を極限まで引き出す領域での科学的知見の数々が、データなどとともにわかりやすく説明されている。 減量しなくてよい選手は強いなど、なるほどなあと思った。 体を冷やすには首などの動脈よりも掌、足裏、頬が良いとか、減量とダイエットに関する章など、一般人の日常生活でも活かせそうな知識も多々あって、得した気分。

  • うぃっくす

    スポーツ語れるほど詳しくないんだけど最近単にスポーツ得意です!ってだけでなくて人間性とか知性とかストイックさとが際立った人多いよねと思ってた。なるほどパフォーマンスビヘービアか。競技の複雑さとか難易度の上昇とかで体にかかる負荷は増してるからいかに早く回復できるかがポイントとかキツい減量のなかった吉田沙保里さんとか伊調馨さんが勝ち続けられた、とか面白かった。わたしもね、企業で働くアスリートとして自分をコントロールしたいんですけどまあ無理だよな。意志の弱さよ。コーチングの話興味深かったです。

  • 氷柱

    1001作目。8月14日から。サッカーについての記載が少なかったことに納得がいかないが、きちんと述べようと思うと1〜2作は費やしてしまうボリュームになるのでやむを得ないのだろう。各スポーツに対しての「効率化」について広く述べられている。どの分野もどんどん効率が上がっていて、記録もものすごい勢いで上書きされている。トレーニングしかり用具しかり、切磋琢磨されていることが良くわかる。身体を使うことだけでなく一度立ち止まって頭を使うことも時には大事だ。

  • たけぞ

    アスリートではない一般人でも参考になることが多い。

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