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絶筆 子宮がん闘病116日の日記

久和ひとみ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784093964012
ISBN 10 : 4093964017
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2001
Japan

Content Description

突然の子宮がん宣告、司会を務めていたニュース番組の降板、そして想像を絶する辛い闘病の日々…。最後まで生きる希望を捨てなかった久和ひとみさんが、死の直前までの自らを綴った渾身のノンイクション。

【著者紹介】
久和ひとみ : 1960年9月25日、東京都武蔵野市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。84年にテレビ朝日系「CNNデイウォッチ」のキャスターに。その後、89年4月〜90年3月までTBS系「テレポート6」90年4月〜96年3月までTBS系「JNNニュースの森」のキャスターを務める。96年3月、米コロンビア大学東アジア研究所客員研究員として、国際関係論、ジャーナリズム論、日米問題などを学び、98年2月に帰国。99年10月から、テレビ東京系「TXNニュースアイ」のキャスターを務める。2000年10月に子宮がんのため、休養宣言をした後、闘病生活を送る。2001年3月1日死去。享年40(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • りずみぃ

    卑怯。発表する気のない備忘録を元に推量で書いた闘病日記というより病院非難。 早すぎる娘の死に納得出来ない母親と無理に医療ミスにこじつけようとする医療知識の少ないライター。病院側の取材の無い一方的な内容に悲しくなる。これでは死んだ本人も、力を尽くしたであろう医療関係者も救われない。遺される側にも納得出来る説明って必要なんだなという事以外学ぶ事のない本。

  • Mitsuo Seki

    享年40才で亡くなった女性ニュースキャスターの草分けの久和ひとみさんの闘病記。 久和さんが亡くなるまで直前まで子宮体ガンと戦う様子を自身が付けてた日記を紹介する形で話が進む。そこにはテレビカメラの前の姿とは違う、一人の女性がガンと戦う姿が赤裸々に時にはお茶目な様子で書かれている。 ガンに直面し、余命3ヶ月と告げられたあともここまで気丈に振舞った彼女の姿に涙が止まらなかった。

  • cooちゃん

    自身、子宮ガンと告げられたときに、手にしてしまった一冊。ワタシは、絶対こうならない、と心に決めた一冊でもある。なぜ、久和さんのような聡明な方が、知識も不自由なく得られる仕事につきながら、医者の言うなり、自らの治癒力を信じず自らの治療法をえらばなかったのか?悔しさが残るのだ。大学の先輩故、このことは無駄にはしてはいけない、と思った。

  • きち

    一般の人とかわらない日常生活があったんだなぁと思いました。

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