債券と国債のしくみがわかる本 不安な国債、知っておくべき債券のことがすっきりわかる

久保田博幸

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784774147314
ISBN 10 : 4774147311
フォーマット
出版社
発行年月
2011年08月
日本
追加情報
:
224

内容詳細

債券と国債がすっきりわかる入門の教科書。債券と金利の超入門から、日本国債の近未来、債券投資のルールまで、牛・熊・猫の会話を読むうちに、債券の基本がしっかり身につく1冊。

【著者紹介】
久保田博幸 : 1958年、神奈川県生まれ。慶応義塾大学法学部卒。証券会社の債券部で約14年間、国債を中心とする債券ディーリング業務に従事する傍ら、1996年に債券市場のホームページの草分けとなった「債券ディーリングルーム」を開設。幸田真音のベストセラー小説『日本国債』の登場人物のモデルともなった。専門は日本の債券市場の分析。特に日本国債の動向や日銀の金融政策について詳しい。日本証券アナリスト協会検定会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • えちぜんや よーた さん

    国債の借り換えがいつまでできるか?金利が暴騰しないか?最終的には「みんな」の気分にかかっている。国の借金が800兆円(財務省調べ)あって、国民の資産が1,000何百兆円で、そのプラマイがいくら…というのはあくまで後からの理由。「みんな」がアカンと思ったときにアカンようになると思う。http://www.mof.go.jp/gallery/201407.htm

  • コダマ@ようやっとる!目指せパープレー さん

    課長、主任、新人の3人の会話形式で債券と国債のしくみを教えてくれる。金利を再投資して元本を大きくするを繰り返して資産を大きくする。国債は金利が低いが社債のような会社が発行する金利が高いものもある。国債は価格ではなく金利で考える。金利が高いということは信頼性が低いということ。売り手と買い手がいるので売れない場合もある。

  • タカオ さん

    5年前に書かれた本。表紙はごちゃごちゃしているけれども、中身は読みやすそうだし、基本的なしくみなら5年で変わるものでもなかろうと思って読んでみました。債券というものになじみがないので、いくらわかりやすく解説してくれても、なかなかピンとこない部分もあります。残存期間と利子から算出される現在価値なども、ちょっとフクザツです。まあ理解度についてはひとまず置いといて、1冊、入門書を読んだというのが大事なのです(笑)

  • ケルトリ さん

    うーむ……株と比べると債券は難しい……しかし分からないままでまあいいや、となるのもなんだか癪である……他にも色々と読み漁ってみるとしよう……

  • tatsuya izumihara さん

    入門用だが、一部理解できないところがあった。全体的に読みやすかった。

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人物・団体紹介

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久保田博幸

1958年神奈川県生まれ。慶應義塾大学の法学部政治学科を卒業後、証券会社の債券部で14年にわたり、主に国債の債券ディーリング業務に携わった。その間、1996年に債券市場のホームページの草分けとなる「債券ディーリングルーム」を立ち上げる。幸田真音のベストセラー小説『日本国債』の登場人物のモデルとなって

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