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仕事がなくなる! 幻冬舎新書

丹羽宇一郎

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344986947
ISBN 10 : 4344986946
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

昨今のAIの進化は凄まじく、多くの中高年が「自分の仕事の賞味期限はいつまでか」と戦々恐々としているだろう。世間では「リスキリング」がもてはやされているが、簡単に身につくスキルを学んだところで、一瞬でAIに追い抜かれてしまう。人生100年時代といわれる昨今、AIを超える働き方をするには、どうすればいいのか。著者は「AIが持ち得ない、人間独自のもの」に注力すればいいのだと力説する。現状維持の働き方を続ける人は、仕事どころか、居場所もなくなる!

目次 : 第1章 「仕事の値打ち」って何だ!(コスパ重視では、いい仕事はできない/ コスパが悪いからこそ、やる価値がある ほか)/ 第2章 未来の仕事を先取りする(未来の仕事を先取りしないと、取り残される/ AIが持ち得ない「感性」をフル活用する ほか)/ 第3章 「人間の本質」を利用する(なぜ高齢者が陰謀論にはまるのか/ 欲望は、「我慢する」のではなく「律する」 ほか)/ 第5章 新しい発想は求めなければ生まれない(自分に疑問を持つことが、新しい発想につながる/ 納得のいくアイデアは、こうしてひねり出す ほか)/ 第5章 仕事で行き詰まったときこそ成長のチャンス(努力しても結果が出ないときは、どうするか/ 若手が辞める会社に、将来はない ほか)

【著者紹介】
丹羽宇一郎 : 公益社団法人日本中国友好協会会長。1939年愛知県生まれ。元・中華人民共和国駐箚特命全権大使。名古屋大学法学部卒業後、伊藤忠商事(株)に入社。98年に社長に就任すると、翌99年には約四〇〇〇億円の不良資産を一括処理しながらも、2001年3月期決算で同社の史上最高益を計上し、世間を瞠目させた。04年会長就任。内閣府経済財政諮問会議議員、地方分権改革推進委員会委員長、日本郵政取締役などを歴任ののち、10年に民間出身としては初の駐中国大使に就任。一般社団法人グローバルビジネス学会名誉会長、伊藤忠商事名誉理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 佐治駿河

    私は基本的に自己啓発本を人生のモチベーションをあげるため、活用していますので内容を実践しようとか真似ようとかは思いません。このような考え方があるのかとか、そういった視点で物事をとらえることもできるのか、という目線で読んでいます。本書の中には「結果主義」に走りすぎないように「勝つこと」より「負けないこと」と言われていいます。しかしながら現代ではリスクを取ることを嫌い、「負けない」=「責任を負わされない」ように振る舞うようになってきています。もう少しチャレンジして勝負する人が増えてもいいのではないでしょうか?

  • こも 旧柏バカ一代

    タイトルのわりに、、AIに仕事を取られるぞと言いながら。著者さんは自身の仕事は無くならないと言う。どうしたら自身のような仕事の無くならない人になれるか書かれていたが、、仕事への姿勢の本だった印象。これは生きて行く上で常に感じている事でもあったがここ迄ストイックには出来てない。

  • しゅうと

    AIが出てきて、仕事がなくなることに対して人ごとではなくなった。どうすれば生き残れるのか?考えるヒントになりました。

  • tetsu

    ★2 AIが普及した時代に努力しない人は仕事がなくなると警鐘を鳴らす本。著者の経験に基づいて仕事や人とのかかわり方を述べている。言ってることはもっともなことなので反論の余地はない。大企業や日本郵政でその手腕をいかんなく発揮した方なので、努力や才能はとても他の追随を許さない人だったのでしょう。 問題は、これからの時代、特出した才能もなく努力や忍耐もほどほどの大多数の普通の一般人が、どう生きてゆくかという点だと思う。社会をどう変え、これまでにない価値観で生きがいのある幸せな一生が送れる指針が欲しいものです。

  • よしどん

    著者自身の経験を通して仕事に対する向き合い方が記されていた。当然、自分とは条件が違うので、鵜呑みにはできないが、コアな部分は変わらないだろうから、参考にしていきたいと思う。著者の本をいくつか読んでいると、題名は変われど言いたいことの趣旨はあまり変わらないように思うので、同じ本を再読するのが苦手な私にはちょうどいい感じだった。

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