丸谷才一全集 第1巻

丸谷才一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163826400
ISBN 10 : 4163826408
フォーマット
出版社
発行年月
2013年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
645p;20

内容詳細

神は人を支配し、国は人を裏切る―あるいは、逆か?相剋する自己と絶対。初期の傑作七篇

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 渡邊利道 さん

    同人誌「秩序」に連載された処女長篇『エホバの顔を避けて』は、ヨナ記をベースにした作品で、古代の話なのにまったく当時の日本で、国家と個人という大問題を正面から思索したギリギリのリアリティーを感じさせる傑作。ジョイスからの強い影響が、未消化なまま必然となってあらわれた作品でもあって、作家自身は習作と考えたらしいがある意味でそれも無理はないと思える若き情熱の本。

  • T.M さん

    第9集は、前半が夏目漱石論。最初は「こころ」についての違和感について。こういう感覚は多くの人に共有されているもののようだが、その根拠は丸谷才一ならではと言っていいだろう。彼の博識さには感嘆させられる。

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人物・団体紹介

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丸谷才一

1925(大正14)年8月27日―2012(平成24)年10月13日、享年87。山形県出身。東京大学文学部英文科卒業、同大学院人文科学研究科修士課程修了。小説家、文芸評論家、翻訳家、随筆家。1968年『年の残り』で第59回芥川賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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