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日本一短い「母」への手紙 一筆啓上

丸岡町(福井県)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041957011
ISBN 10 : 404195701X
Format
Books
Publisher
Release Date
July/1995
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
丸岡町 ,  

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • KATSUYA

    自身が文章を書くにあたって、思うようにいかず、長文駄文となった時に紐解く一書。収録された230通の中から、特に感銘を受けた手紙を一つ。〈「いのち」の終りに三日下さい/母とひなかざり/貴方(あなた)と観覧車に/子供達に茶碗蒸しを〉。たった4行でも、さまざまな情景を想起させる。筆者は、余命いくばくもない中で、この手紙を綴ったのであろうか。「娘」として、「妻」として、そして「母」としての愛が、一行一行にあふれている。読み返すたびに、「どんなに短い文章であっても、そこに思いを託すことは可能だ」と気付かせてくれる。

  • りるふぃー

    この本を初めて読んだ時は10代で、こういう本は、素直にちゃんと読めませんでした。20年位経ってようやく、じっくり読めました。でも、母よりもっと素直になれないのが父なのです…

  • たった一筆。それだけでどれだけ母親への想いを伝えられるだろう。じわりと涙が浮かぶ一冊。

  • やんこ

    「おふくろ、いいと言うまで死ぬなよ。親孝行が全部終わるまで死ぬなよ。」と「最後まで母さんの生き方許せなかった それなのに今はいつも母さんを想い出す」。選考の時実新子さんの「子供でないと言えないことがあります」、この言葉が突き刺さる。「遠くで想うと涙が出る。近くで見てると腹が立つ。お母さん!!愛しているよ。」、「一筆啓上 母上の納骨やめました。骨でもいい、母さんに居てほしい。」、本当に納骨したくない。略。「あなたの影響力は、ゆるい蝶結び いまもとけない魔法。」、家鴨で泣く。父を亡くしたからなお思う。悲しい。

  • ヨンデル

    昔読んだ本です、整理のため登録しています。

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