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休むことも生きること 頑張る人ほど気をつけたい12の「うつフラグ」

丸岡いずみ & Nbsp

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344032187
ISBN 10 : 4344032187
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

気づかぬうちに意外な形で進行し、誰もが発症しうる「うつ病」。「ここで気づけば重篤化しない」というターニング・ポイントを、自らの経験とともに医学的根拠を加えて解説した丸岡流・うつヌケの技術。

目次 : 第1章 うつ病への道(東日本大震災で2週間現地へ。頭皮に大量の湿疹が発生/ ロイヤルウエディングから帰国後、寝つきが悪い日々が続く ほか)/ 第2章 うつ病って何?(うつ病は脳の病気です/ 医学的には『新型うつ』はうつ病ではない ほか)/ 第3章 「うつフラグ」の見つけ方&対応策(重症化する前にフラグに気づいて手を打とう/ フラグ1 仕事が好きで頑張り屋である ほか)/ 第4章 私がうつをこじらせた&救われた9つの理由(うつ病はその人やその状況、知識の差がよくも悪くもなる/ こじらせた原因 ほか)/ 第5章 頑張らなくても生きていける(自分の宝が仕事から家族へとシフトした/ 何者でもない私を支えてくれる人たちへの感謝 ほか)

【著者紹介】
丸岡いずみ : 1971年徳島県生まれ。元日本テレビ記者兼キャスター。長年、子どもの引きこもりや不登校について取材。警視庁担当記者経験後、犯罪心理や非行心理に興味を持ち、心理学を学ぶため、早稲田大学大学院人間科学研究科に入学。実践人間科学の修士号を取得。2011年の東日本大震災の取材後、重度のうつ病を発症。回復後、『仕事休んでうつ地獄に行ってきた』『ひとたらし』(ともに主婦と生活社)を執筆。2014年にメンタルヘルスカウンセラーの資格を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • kinkin

    元日本テレビの記者でキャスターだった著者が自身がうつになった体験とそこで得られた「うつヌケ」のヒントが紹介されていた。3.11の震災を取材する頃から体調に異変を感じやがてこころも侵されてゆく経緯やうつ病の基礎知識と対応、こじらせた理由と救われた理由。回復後の気持ちなど。興味深かったのは職業として何かの知識や役立てようとする気持ちで読んでいた実用書を病気を機にひたすらおもしろい本を読むようになったことだ。自身が楽しめることがある、見つけられることが人にはやはり大切ということかな。図書館本

  • re;

    @うつは『脳の病気』A薬は怖くない。この2点が特に勉強になった。精神安定剤とか抗うつ薬なんて言われると途端怖くて飲めなくなる。飲まないから治らない。世間的にすごくありえる話で、この先入観でうつを悪化させる人もきっといると思う。というか私がもしうつになってたら、たぶんそうなってた。だから体験した本人がこの事実を伝えたい!知識として知ってほしい!という気持ちというか使命感が、ビンビンに伝わってきたし、思惑通り読者にとって気付きのある一冊になっているのではないかと思う。30分程度で読めるライトさもまたよきかな。

  • Humbaba

    うつ状態になってしまっても、周囲から見れば問題なさそうに見えるということもある。しかし、そのような状態で無理を続ければ、いずれは破綻してしまう。悪い状態に陥ってしまうと中々自分の状態を客観視するのも難しくなる。だからこそ致命的な状態になる前にブレーキをかける事が大切である。

  • えがお

    東日本大震災後、鬱病患い第一線キャスター辞し療養した経験と、そのあと大学院で学ばれた経験から、悪化させないうちに休養する、治療することの大切さ説いた本。ちょうどこの本読んだ後、代理出産を公表されて時の人になり勝手にシンパシー♪育児もぜひ、無理せずに。

  • ペカソ・チャルマンチャイ

    考えてたら、脳も肉体なのだから、無理をすればいつかはパンクするのは当然。人によって耐性の強弱があるとは思うが、丸岡さんはとても強かったようだ。自分だったらとっくに音を上げただろうな。無事に生還できて本当に良かった。それにしても、これほど知識のある人でも、精神科に対する抵抗と、医療に対する不信感があるというのが根深い問題だな。

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