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不登校・ひきこもりが終わるとき 体験者が当事者と家族に語る、理解と対応の道しるべ

丸山康彦

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784796581011
ISBN 10 : 4796581014
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 序章―“願い”と“思い”を受け止める/ 第1部 入門編 不登校・ひきこもりという“生きざま”にむきあう(理解に必要な人生観・子ども観とは/ 不登校やひきこもりになる理由/ “こだわり”にはふたつの種類がある/ “常識のプレッシャー”から解放されるための長い道のり/ スモールステップで小さな成果を積み重ねる/ 本人が望むプロセスを叶える/ 対応の3つの基本を理解する)/ 第2部 実践編 不登校・ひきこもりという“歩み”につきあう(ケーススタディ―私の不登校・ひきこもり体験記/ ケーススタディ―私はこの対応に支えられた/ “生まれ変わるための闘い”を後方支援する/ 2種類の“力”を理解し、引き出す/ 特別視せず、以前と同じように接する/ 家庭内で果たそうとする役割を見守り、認める/ 難しい場面では“感じるまま”に対応する/ 不登校・ひきこもりが終わるとき)/ 終章 経験者として支援者として

【著者紹介】
丸山康彦 : ヒューマン・スタジオ代表/相談員。「藤沢市社会福祉協議会」アドバイザリー。1964年東京生まれ。不登校のため7年かけて高校を卒業。帝京大学文学部教育学科卒業後、高校講師をしていたが、退任後ひきこもり状態になり、社会復帰に7年を要した後、個人事務所を経て2001年に民間非営利相談機関「ヒューマン・スタジオ」を設立。その業務のひとつとして設立2年目から執筆しているメールマガジン「ごかいの部屋」の評価が全国的に高まる。相談業務や家族会業務に関する独自の手法とスタ*イルを構築し、不登校・ひきこもり等の当事者と家族への支援を実践している。現在「若者共同実践全国フォーラム」理事もつとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • maa

    不登校経験者で現在は不登校・引きこもり当事者や家族の支援をしている著者。内容は一貫して不登校や引きこもりの支援は本人の希望に沿って行われるべきものであり、周りが焦って社会に出そうとしたりしてもうまくいかないというもの。特別な支援が必要というよりは周りの人たちは普通に接してほしい、焦らないでほしいとのこと。終わるときは当事者が産みの苦しみ(陣痛)を経て新しい自分に生まれ変わる瞬間であるとのこと。そうやって振り替えられるほど社会復帰できたのは良かったと思う。それでも周りの家族の負担は計り知れない。

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