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ISBN 10 : 4752850605
Content Description
孤独死は年に20,000人超、若者の自殺願望、学童のいじめ・引きこもり、そして児童虐待。進行する日本の無縁社会化現象。日本人に根付いた道徳観にこの社会病理の原因を紐解く鍵がある。
目次 : 第1部 迫りくる「無縁社会」の“闇”(日本人の無縁死・孤独死とひきこもり増加の不気味/ NHK報道後の経緯/ 「ひきこもり」は既に大人社会の間で深刻なほど広まっていた/ 希望が持てず「死にたい」若者達の“心の闇”/ 若い女性の「死にたい」願望は全国津々浦々に/ 児童虐待の“闇”)/ 第2部 「他人に迷惑をかけたくない」―誤解を招く道徳観が「無縁社会」の源流(「他人に迷惑をかけるな」は悪魔の囁き/ 親が子どもに「他人に迷惑をかけるな」と強要するのはなぜ?/ 「他人に迷惑をかけてはいけない」を強いられても委縮しない子のために)/ 第3部 利他主義が“闇”を照らす(人類は新型コロナウイルスに試されている/ パラダイム・シフト/ 利己主義と利他主義/ 利他主義が“闇”を照らす)
【著者紹介】
丸儲大吉 : 1937年3月北海道深川市生まれ。持病の大動脈瘤が破裂寸前で、医師より「いつ突然死してもおかしくない」と宣告を受ける。一念発起し、遺書代わりに著書『利他の心が日本の“闇”を照らす』を執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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