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ISBN 10 : 4335760248
Content Description
新型コロナウイルスのパンデミックから学んだのは、私たちは自分一人だけが病気を逃れ、健康でいることはできないということ。世界の健康格差を入り口に、病気の原因とその探求方法、そして、健康でいられる環境と社会の作り方を知る、シンプルでわかりやすい公衆衛生学のテキストです。
目次 : 公衆衛生学のどこがおもしろいのか/ 第1部 人々の健康と病気、何が違うのか(時とともにどのように変化したのか/ 場所によって何が違うのか/ 人の特性によって何が違うのか)/ 第2部 どのような理由で健康と病気の違いが生じるのか(病気の病因は何か:歴史的概説/ 感染症の疫学/ 肺がんの原因を探る/ 人口統計で何がわかるのか/ 遺伝か環境か/ 環境の変化と悪化/ 健診・検診・スクリーニング)/ 第3部 人々の健康のために誰が何をしているのか(人々を守る法律と制度/ 医療保険の意義/ 健康のためによい環境を作る/ ヘルスプロモーションとメンタルヘルス/ コミュニティ活動(地域活動))
【著者紹介】
丸井英二 : 東京大学医学部保健学科卒業。東京大学教授、国立国際医療センター研究所・部長、順天堂大学医学部公衆衛生学教授を経て、人間総合科学大学人間科学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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