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科学がつきとめた「運のいい人」 サンマーク文庫

Nobuko Nakano

User Review :3.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784763161116
ISBN 10 : 4763161113
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2019
Japan

Content Description

「運のいい脳」に変えてみませんか?脳科学者が教える、最強の生き方!「運のいい人」とは、どんな人でしょう?経済的に豊かな人、好きなことを仕事にしている人、健康で長生きしている人、愛する人と幸せに暮らしている人…。著者いわく、「運のいい人」には考え方や行動の共通点があるそう。本書では、その共通点について、気鋭の脳科学者である著者が科学的に分析し、脳科学の知見をもとにくわしく解説しています。難しいことは一切なく、お金も時間もかからず、誰でも今すぐ始められる方法ばかり。あなたもこれで「運のいい人」になりましょう。

目次 : 第1章 運のいい人は世界の中心に自分をすえる(運のいい人はいまの自分を生かす/ 運のいい人は自分を大切に扱う ほか)/ 第2章 運のいい人は「自分は運がいい」と決め込む(運のいい人は「自分は運がいい」と思い込む/ 運のいい人はプラスの自己イメージをもつ ほか)/ 第3章 運のいい人は他人と「共に生きること」をめざす(運のいい人は他者を思いやる/ 運のいい人はひとり勝ちしようとしない ほか)/ 第4章 運のいい人は目標や夢を「自分なりのしあわせのものさし」で決める(運のいい人は具体的な目的をもつ/ 運のいい人は目的や目標を自分なりの「しあわせのものさし」で測る ほか)/ 第5章 運のいい人は祈る(運のいい人はポジティブな祈りをする/ 運のいい人はより多くの人のために祈る ほか)

【著者紹介】
中野信子 : 科学者、医学博士、認知科学者。東日本国際大学教授。1975年生まれ。東京大学工学部応用化学科卒業、同大学院医学系研究科脳神経医学専攻博士課程修了。08年から10年まで、フランス国立研究所ニューロスピン(高磁場MRI研究センター)に勤務。脳科学、認知科学の最先端の研究業績を一般向けにわかりやすく紹介することで定評がある。コメンテーターとしてテレビ番組に出演する傍ら、ベストセラーも多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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著名脳科学者による運に関する本。 「自分...

投稿日:2021/04/20 (火)

著名脳科学者による運に関する本。 「自分は運が良い」と言うといいそうな。 チャンスを拾いやすくするための方法なども紹介されています。

とらばたー さん | 北海道 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Carlyuke

    単行本読了も, 文庫でも読んだ。新鮮な気持ちで読めた。つまり以前読んだ内容はみごとに忘却。 フランス語を30歳過ぎてから学んだ方法。飽きないように様々な方法を応用しながら学んだこと。他者や究極的には敵のためにも祈る。生き生きと具体的に思うことが海馬の活動を活発化させる。 参考文献は掲載されているが, 論文のタイトルなどのクレジットを充実させて欲しかった。自分を大切に取り扱うことがとても良いことであるのは納得。良い気持ちで読める。 今の自分の強みを生かしながらということを勧めているので楽な気持ちになれる。

  • しゅわっち

    読んで思ったのは、ゲッターズ飯田と言ってる事がほぼ一緒だと思った。自分を大切にし、面白いかで物事を決める。自分が運がいいと思い、他人の幸せも考えて行動する。人間は飽きっぽいので、常に新しい刺激を与える。旅行は書いてないが、新しいことをすることになると思う。新鮮だったのは、自分のなりたい自分を祈ることだった。朝なりたい自分を祈り、夜1日をなりたい自分のために今日は何ができたかを振り返る。現状を変えたい人には、おすすめの本です。

  • ルート

    運がいい人はゲームから降りない。つまり、継続できるということ。あらゆるリスク、コストを抑えて、継続できること自体が運を引き寄せる。試行回数が多いほど可能性をつかめるのだから。また、運がいい人は配慮範囲が広い。情けは人の為ならずということわざの通りだろう。win-winを目指して人と関わっていた方が、助けてもらえる可能性も上がる。だから余裕があるときにはGiveしよう。共に生きよう。

  • 山川欣伸(やまかわよしのぶ)

    松下幸之助氏は「運の強い人」を採用する重要性を説いていた。本書では、運に対する科学的アプローチを行い、運のいい人になる方法を解説している。本書の主張は、「幸運は皆に公平に降り注ぎ、私たちは主体的に関わっている」というもの。運がいい人かどうかは、運に対する関わり方の違いにあるというのだ。また、運の良し悪しは人間関係の質に大きく影響するとも述べている。本書を読むことで、幸運を掴むための行動指針が見えてくるのはずだ。

  • カピバラ

    運というのは、その人がもともともっているものではなく、生まれつき決まっているのでもなく、その人の考え方と行動パターンによって変わるというお話。印象に残っているのは、運のいい人はゲームをおりないの章です。私達はいくつものゲーム(受験や就職、結婚生活や仕事‥など)に同時に参戦していますが、運がいい人というのは、自分がこれぞと思っているゲームからは決して自分からはおりないのです。マイナスが続いても手放さないあきらめの悪さも時には功を奏す。

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