Nobuko Nakano

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努力不要論

Nobuko Nakano

User Review ：4.0
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Product Details

Genre
：
Society&Politics
ISBN/Catalogue Number
：
ISBN 13 : 9784894516229
ISBN 10 : 4894516225
Format
：
Books
Publisher
：
フォレスト出版
Release Date
：
July/2014
Release Country
：
Japan

Content Description

もう、無駄な汗は流させない。誰も語りたがらなかった「努力」のウソとホント。「努力は報われる・報われない」論争の終止符。

目次 : プロローグ　「努力すれば報われる」は本当か？/ 第１章　努力は人間をダメにする/ 第２章　そもそも日本人にとって努力とは何か？/ 第３章　努力が報われないのは社会のせい？/ 第４章　才能の不都合な真実/ 第５章　あなたの才能の見つけ方/ 第６章　意志力は夢を叶える原動力/ 第７章　努力をしない努力をしよう！

【著者紹介】
中野信子 : １９７５年生まれ。東京都出身。脳科学者、医学博士。横浜市立大学客員准教授、東日本国際大学客員教授。高ＩＱ国際組織「ＭＥＮＳＡ」会員。東京大学工学部卒業後、同大学院医学系研究科医科学専攻修士課程修了（２００４年）、同大学院医学系研究科脳神経医学専攻博士課程修了（２００８年）。その後、フランス国立研究所サクレー研究所で研究員として勤務（２００８〜２０１０年）。現在、脳や心理学をテーマに研究や執筆の活動を精力的に行っている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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そんなに努力しなくてよいのかと少し気が楽...

投稿日：2021/03/02 (火)

そんなに努力しなくてよいのかと少し気が楽になりました。内容は論理的で素直にストンと理解できます。婚活女性にダメだしはするし、少子化の原因は嫉妬だと述べています。もともと日本人はセロトニン？という幸せホルモンが各国と比べて少ないそうで。加えて日本は一度失敗したら挽回できない、一度でダメ人間と認定されてしまうから鬱にもなりやすいし、努力をし続けてしまう。要は真面目で良くも悪くも周りのいうことを鵜呑みにしちゃうわけですね。最後に努力をしない努力をしようと提唱しています。そのほうが楽に生きれるよって言ってます。

華 さん | 東京都 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ナイスネイチャ

    読了日：2016/05/21

    図書館本。努力不要、「努力は報われる」ってAKBが言っていたのも言及してました否定はしていませんが。「努力しないことを努力する」など腑に落ちる内容がしばしば。努力完全否定ではないのも納得。他の著書も読んでみたいです。

  • フク

    読了日：2017/03/13

    強烈なタイトルに惹かれ、手に取った本。非常に面白かった！『努力』という言葉は、世間的には良い言葉として捉えられているが、この本を読むとその認識が少し変わるかも(^^; タイトルにある「努力が不要」という事を説いている本ではなく、「正しい努力をすべき」というのが著者の主張である。冒頭に明石家さんまの言葉が紹介されているが、まさに名言！「努力してるのに報われないなあ」と感じている方にはオススメの本です(^-^)

  • はるを＠お試しアイコン実施中

    読了日：2019/04/18

    🌟🌟☆☆☆。初中野信子。努力の方向性の見直し。戦略、戦術の立て直しの一点のみ参考になった。が、後は思っていたのと違った上に読むのが面倒くさくなるほど理屈っぽくてつまらない内容だった。4章まで我慢😖して読んだけど5章の途中からパラ見で終わった。タイトル釣り。この人の本は￥108になって気が向いたら読む。

  • Tsuyoshi

    読了日：2018/04/03

    闇雲に努力するのではなく、戦略をきちんと立てた上で計画に沿って決して無理せず着実に実行する事が大事だと提唱している。セロトニン報酬系が欧米人に比べて少ない日本人は不安に苛まれやすく、闇雲に自分を追い詰めてしまいがちな人が多いらしい。自分の能力、素養にそぐわない事を目標設定したり頑張るのはナンセンス。生きているだけで才能がある証拠というのは少しこじつけ感があるが、そのくらい気持ちにゆとりを持って楽しく取り組む事が大事だという訴えは良く理解できた。

  • あっか

    読了日：2019/01/19

    日本人全員が必読の書では…！？努力は必ず報われる、努力することは美しいという努力教に一石を投じる本。わたしはセロトニントランスポーターが少ないだけだったんだ！笑 戦略を立てて正しい努力をしようと思った。ホンマでっかでも人気で、メンサ会員でもある中野先生の本なので難しい脳の仕組みや研究論文の話も出てくるのですが、有名人や分かりやすい例で例えてくれるので物凄く納得できます。あと「これはいけないのです！」ではなく「私はこう思います」とIメッセージなところも読み心地が良い。おわりに、のメッセージも力強くてじーん…

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