リコール署名不正と表現の不自由 民主主義社会の危機を問う

中谷雄二

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784871541992
ISBN 10 : 4871541991
フォーマット
出版社
発行年月
2021年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
217p;19

内容詳細

「表現の不自由展」への諸々の妨害、愛知県知事リコール署名の不正事件の経緯と問題、それらの政治的背景を解明。

目次 : 第1章 不自由展中止からリコール署名捏造に至る政治的背景/ 第2章 愛知県知事リコール不正署名問題で問われるべきことは何か/ 第3章 封じられた美術展、再び取り戻す/ 第4章 あいトリの不自由展「中止」と再開から河村たかし氏の落選運動まで/ 第5章 失われた4日間の回復をめざす私たちの「表現の不自由展・その後」/ 第6章 かんさい展やり遂げてなお、いつかくるその日のために

【著者紹介】
中谷雄二 : 1955年京都府生まれ。1984年四日市法律事務所、名古屋第一法律事務所を経て、現在、名古屋共同法律事務所。秘密保護法対策弁護団共同代表、憲法をくらしと政治にいかす改憲no!あいち総がかり行動実行委員会共同代表。担当事件に、名古屋イラク自衛隊派遣差止訴訟、中電人権裁判、一宮身体拘束事件、中津川市発声障害議員事件、伊藤晃平君命の価値裁判、表現の不自由展再開仮処分事件などがある

岡本有佳 : 編集者。2015年より表現の不自由展・東京実行委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 大熊真春(OKUMA Masaharu) さん

    「僕が責任とを取ります」と言った高須クリニック院長も切腹していない。

  • SATOMAN さん

    あいちトリエンナーレ「表現の不自由展」中止事件、大村知事リコール不正署名事件、2021年の「表現の不自由展」中止事件について、主催者と行政、右翼との対決、市民運動の活躍、政治家の介入などを検証している。 あいトリの事件は、その年に発表された検証本に詳しかったので、本作はリコール不正署名が大きなテーマだった。2.3章で、表現の不自由展を妨害しようとするネトウヨ連中やそれらに色目を使う政治家、作家、お笑い芸人などのみっともない姿があらわにされる。

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