セヴェラルネス+事物連鎖と都市・建築・人間

中谷礼仁

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784306045521
ISBN 10 : 4306045528
フォーマット
出版社
発行年月
2011年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
21cm,303p

内容詳細

古今東西の建築・都市的出来事を縦横無尽にかけめぐり、その変容の動因を追求。それら事物とそれに関わった人間たちとの創造的な連鎖を明確にし、よりよい環境づくりへの根源を示す。「先行形態論」を加えた増補版。

【著者紹介】
中谷礼仁 : 歴史工学/早稲田大学理工学術院建築学科准教授。1965年、東京都生まれ。1989年、早稲田大学大学院前期博士課程修了。1989〜92年、清水建設設計本部。1992年より同大学後期博士課程。同大学助手、1999年より大阪市立大学工学部建築学科建築デザイン研究室専任講師、2005年より同大学准教授を経て、2007年より現職。2000年「項目分析から見た明治期公刊規矩術書における伝統技法の継承、変質の研究―二」で日本建築学会奨励賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 水原由紀/Yuki Mizuhara さん

    一般的に前建築物は無時間的(=一挙)に提示されるが、それには無数の時間(増改築、補修etc)が内包されているということ、都市や土地も同様にその姿を示す。例えばローマのコロッセオ跡を住宅に使用した例、廃棄された電車による住宅、あるいは都市区画における遊び場の変動……といったものを縦横無尽に語る感じ、とでも言えばいいかしら。都市は単一のツリーではなく複数の可逆的かつ排他的なツリーであり、建築は無数ではなく有限の複数であると。

  • KakeruA さん

    建築・都市史を足がかりにアレグザンダー以後の動的平衡関係が生み出した社会を読み解く一冊。

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